リアル桃鉄ツアー イベントレポート 桃チーム:吉村麻之
むきりょくかん。>第二回リアル桃鉄EventReport>18:00 馬鹿達の祀り
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 神明神社本殿(閉会式)  
  


  馬鹿がいつもここにいる                . 


 祭典は終わり、各地に散った馬鹿達が矢向の神明神社へと集まってきます。

 矢向についてすぐさま、パンとおにぎりを買った辺りに空腹度合いを感じていただきたい。

  

 負けた。盛大に負けた。今回は完璧に青チーム、三十路でネコミミという変態の勝利だ。
 ここまで盛大に負けてしまうと、悔しさすら生まれないものだなぁ。

  

 神明神社につくと、何故か本殿から離れた位置に3人が点々と立っている。
 集まるのは強烈な視線。

 だ、誰ですか…とおどおどしてみたものの、出迎え組でした。

 石段でパンを食べながら、延々と今回の話をしてました。
 人に話すネタが尽きないのが、このリアル桃鉄のすごい所だと思うんだ。

  

 全員集合する頃には陽が暮れていました。

 暗い境内に集まった男の集団を不審そうに見つめる住民の皆様。本当に申し訳ない。

 閉会式。結果発表。

    

-1420 -1880 -1590 -1130 -1460 -1670
2位 最下位 4位 1位 3位 5位

   

 まさかの2位なのに、最下位の青に負けた気がしてならない。この不思議!!

 このイベントは最下位が一番美味しいのかもしれない。

   

 マゾすぎる。

   

 そして、戦いを終えた馬鹿達は、何故か恒例となってしまった飲み会へと消えていきます。

 楽しかった。辛かった事ばっかりだった気がするけど、きっと楽しかった。

             

Time
 18:00

  

 イベント終了後  
  


  僕らが求めた二次会だ                      . 

 
 「お前を仕込んでやる」


 
駅前の飲み屋にて。

 話のネタが尽きない。
 恐ろしいまでに、「あの時、こんな事があってさー」とか、
 「きっと社長がここら辺にいると思ったから」といった戦術を聞いたり。

 ちなみに。

 僕らは、基本的に初対面です。顔を合わせたのは、渋谷駅での数分。

 なのに、延々と飲める。他のお客さんに申し訳ない程に騒いでしまう。
 それだけの戦場であり、戦友となってしまう。リアル桃鉄、恐ろしいゲームです。

  
 なお、飲み会の会話の大半を奪った、赤チーム朗読『みだらなご主人様』に関しては、
 ラジオにて生声があるので是非ともお聞き下さい。

 後々、青チームが、
 『ゲームでは勝ったのに、飲み会で負けた』という意味不明な台詞を吐くほど、
 飲み会では延々と、朗読内の台詞、『お前を仕込んでやる!』が飛び交ってました。

   

 その後。

 『演劇部カード対策で皆、歌用意してたので、歌うか!!』

 ってな具合で、川崎のカラオケへ。

 

 午前5時まで。

  

 喉が痛い。あと、みんなのテンションおかしい。

 夜明け後の空を見ながら、完全に枯れた声で家に帰りました。

    

  

 『次やりますか?』

 と聞かれたら、今はNOと答えよう。
 楽しいのだけれども、ネタとして使い尽くしてしまった感がある。それだけの理由で。
 企画には新鮮さが必要で、YETは新鮮さ以外のウリは無いのだ。

 今度やるならば、全国とかやってみたいなぁとか思いながら。

 ともかく、今は。

 枯れた喉と、体に染み付いたレールの音を聞きながら、おやすみなさい。

  

  

        

 Produced by

Time
 19:00〜5:00