過去日記より抜粋

Back to むきりょくかん.

2007.07/16 星野・太平山
2007.07/15 那須烏山
2007.04/22 星野取材&伊王野
2007.01/22 京都旅行(後編)
2007.01/21 京都旅行(前編)
2007.01/03 榛名湖
2006.11/24 星野
2006.11/05 甲府
2006.10/09 東北(青森・秋田・岩手)
2006.08/06 奥多摩
2006.05/14 鎌倉
2006.02/13 湯沢
2006.01/03 鹿島神宮

2005.11/20 高尾山
2005.11/06 日光・鬼怒川
2005.10/23 北鎌倉

   

-------------------- 星野・太平山 --------------------

2007.7/16

『人間は行きたいほうへ行くがよい。人間はしたいことをするがよい。
 しかし人間は、自然がえがいている道へ、必ずまた戻ってくるに違いない。』

(ゲーテ)

「お兄ちゃん帰らないで! ずっと私のそばにいてー!」と泣いてすがる妹が

いたらいいなぁと想いながら横浜に帰ってきました。早く就職先決めてくれニート予備軍妹よ。(何

とりあえず、昨日消しちゃったトップページを復帰。トップ画像だけみのりん保持。(何)
家帰ったらトップページFlash作るべさと思っていたのですが、風呂入って飯くったらもうメンドイことメンドイ事。

何やら強烈な地震を感じたと思ったら、新潟で大地震だったようで。
被災者の方、多分見てる暇はないと思いますが、頑張れ。マジで頑張れ…。

台風が過ぎ去ったということで、栃木県栃木市星野に行ってきました。
長きに渡ったこの土地とも、これにて一端の終止符です。

以後は「ほしのの。第四話 星待」なフィルターを通してお読み下さい。(何

  左手にGOSAROという飯屋。

『次は〜星野遺跡前、星野遺跡前です』
臨時バスが星野遺跡前に着く頃には、乗客は俺達しかいなかった。

  GOSAROを左に。

懐中電灯は闇夜を僅かに追い払い、その間隙を二人は歩いていく。
電灯は星野遺跡の前、洋食と蕎麦のレストラン"GOSARO"の顔なじみなマスターから借りた。後でまた、巨大な海老天ぷらを食べに行こうと思う。

  「息を吸うのもめんどくせぇ」

カタクリの群生地として有名な谷倉山の遊歩道は、どうみても民家にしか見えない"星野自然村"の脇道から入る。白い犬が気づく事無くぐっすりと寝ていた。

 

道はコンクリートから土へと変わる。急勾配の道。風に揺れる木々の音。
野良猫の小さな鳴き声が聞こえた気がした。
周囲は背丈の小さな木々が花を咲かせているのだが、
夜に塗りつぶされ、その色彩を見る事は出来そうにない。

カタクリの群生地を抜け、右に。更になだらかな山の側面を歩き、右に。

5分も歩くことなく、Uターンをするようにして着いた所は、この山で唯一視界が開k

 

封鎖されてるーー!!Σ(゚Д゚;)

「帰るか」 「うん」

ほしのの。fin。(何)

  

まさか植物によって封鎖されるとは思ってもみなかった。(笑)
くもの巣が見えるものの、まーちゃんは泣く泣く無理矢理突撃を敢行。

 

何とか到着。ベンチはステキなほどに苔むしていたぜ!!(うわぁ)

ベンチ横で仁王立ちすること数分。約半年に渡る製作の完了をしみじみと感じていたのであった。

  

帰り道。ほしのの。で出すかどうか悩んでいた太平山(おおひらさん)という山へ。

死ぬほど細い山道にヒィヒィいいながら、大平山神社に行ってきました。

 

あじさい寺ってのが近くにあるほど、紫陽花が咲きまくりで綺麗でしたよ。
石段はあまりに過酷で、登りついたときにはハァハァモノでしたが。

  時速80kmで撮影。

そして帰り道。この頃には空が晴れて、これがまた綺麗な空が広がっていましたよ。
運転中は色んな妄想が広がるから楽しいよね。一人旅完了。

  

約2泊の帰省でしたが、たっぷりと英気を養えました。さて、これから何をしていきましょうかね。

 

-------------------- 那須烏山 --------------------

2007.7/15
  直すのめんどくせぇ。

ギャー。間違えてトップページ消しちゃった☆ ダウンロードボタンと削除ボタンを押し間違えたー☆

ってなわけで、とにかく一旦アップ。続きはこれから書きます。

ってなわけで、茨城帰省2日目。台風直下です。ニュースは常に台風4号。
犬もガタガタブルブル怯えるので家の中に避難という状態ですよ。

 父上 「んじゃ、出かけるにゅー」

流石は大雑把・適当がモットーの吉村家です。台風だろうが平然と山の方に向かう気です。
いつもながら、"どこいく?"を3時間話しあって、最終結論は"走りながら決める"の一家ですよ。
なお、以後両親は幼女フィルターを通してお送りいたします。(何

久しぶりに私が運転です。行き先も、「・・・・宇都宮の先とか?」というアバウトさで新4号国道を北上。
台風直下なわけで、雨風がすごいのなんの。車もあまり通っていませんよ。(当然)

んで、話し合ったような適当な感じで、
「栃木の那須烏山(なすからすやま)辺りにいって、鮎の刺身を食うべ」という結論が出ました。
絶対、店は閉まってるはずと理解しながらも向かうマゾっぷりは血筋なのか。

その2分後、

母親 「このちかくに、おいちいちょこれぇとけーきのおみせがあるでちー」

まゆ 「Yeah−!!!!」

で、チョコレートケーキの店へ。結局は食べ歩きならぬ、食べ走りの旅となりましたよ。  

 

到着。写真では伝われないが、とんでもない暴風雨です。よくもまぁ店がやってたものだと。
ちなみに現地民用に言えば、自治医大駅近くらしいです。バイパス降りて少し走ったところ。

 

これがまた美味そうなのが陳列していらっしゃるわけですよ。
甘いの大好き幼女の私は目を輝かせながら、どれにしようかなー☆な感じです。全裸で。

そして選んだのが、「限定何とかスペシャルチョコケーキ」という、何か特別っぽい雰囲気全開のケーキ。

 

Haaaaaaaaaaaaaaaan!!! これがまたウマいぃぃぃぃぃーーーん!!!

流石はチョコレートケーキ専門店。普段ケーキなんぞ食べない分、3倍美味しかったです。
ブランデーだかの酒も入ってるらしく、なかなか素敵な味わいでした。

再度、新4号国道に戻り、

母親 「このちかくに、おいちい酒蔵があるんでちー」

まゆ 「んじゃ行くべか」

行きました。

 

益子焼(ましこやき)で有名かもしれない益子市だかの酒蔵。

ボーナス出ていい気分のまゆまゆは3,000円の大吟醸な日本酒を購入。
…べ、別に親と一緒に飲むために買ったんじゃないんだからね!!(///)

試飲も出来るらしいのですが、運転があるので断念。ちぇっ。

  

さてさて。鮎の刺身を求めて、更に北上していくわけですが、

父上 「おてらがあるにゅ! 竹がね、なんかしかくいんだにゅ!」

まゆ 「んだば行くべ」

果てました。

 

手前の社務所っぽい所。

行ったところは、「西明寺」っていう、実は重要文化財指定されまくっているという立派なお寺。
基本的に私は神社派ですが、雨がまた風景に異常にマッチしてて、最高の日本情緒っぷりでした。

 

この先にあるのだ。

 

雨の日なので人はいないんですが、お経が聞こえます。
何やら、祈祷だか何だかをしているファミリーが寺の中におりましたよ。

和太鼓やらお経やら、派手な雨やらと、何かもう日本情緒指数を全開にまで上げたような雰囲気にうっとり。
雨だからこそ出せる、日本のわびさびを感じました。すごいいいわぁ。

んで、それを運転しながら熱く語っていたら、

 母上 「しゅみがじじむさいでち。だから、かのじょできないんでち」

とか言ってたのはきっと気のせいだと信じています。こんな幼女ですがだれかもらってください永久に。(何

   

その後、道の駅「もてぎ」に一時停車。

「止まったらそこの名物を必ず食う」がモットーの私は、もてぎ名物ってかかれてたモノを臆することなく購入。

 

寒いのにブルーベリーアイス。

アイスの売店に若い田舎娘3人がいたから買ったんじゃありません。たぶん。
何かやたら大盛りにされたあたり、きっと私にメロメロになったに違いないぜ!!!(うわぁ)

ちなみにアイスはかなり美味しかったですよ。

  

んで、更に進んだら鮎が名物な烏山付近に着いたわけですが、川が増水しまくりなのね。(当然)
分かってはいたけど、行くところ行くところ休業中でしたー☆

 1 5 時 に と っ た 遅 い 昼 食 は 元 気 寿 司 で す 。  撤収。

 

-------------------- 星野取材&伊王野 --------------------

2007.4/22 (追記)
モニターの皆様、こんにちは。南海の荒ぶる海綿体、吉村麻之です。

さて、日々お伝えしている、『むきりょくかん。愛のまゆまゆダイアリー』ですが、
本日は少々趣向を変えまして―――――

 

大自然の中よりお届けします。

  

誰も登山客もいないんですが。そういう時に限って、『クマに注意』って立て看板見つけちゃったりー☆
実はさっき、普通に1m超えのヘビが通りすぎましたぁーっ☆

 

ち な み に 、  携 帯 電 話 の 電 波 は 一 切 届 き ま せ ん 。

さて、それでは栃木県取材旅行の詳細を――――

って、あああっ!? ガサッって言った!!さっき何かガサッって言ったー!!!!

  

(以降の日記は新横浜に帰ったら書きます 生きてたら)

  

私の脱いだ服が風に飛ばされただけでした。思わず野生に帰っただけなので問題ありませんね☆
生きてたので続き書きます。0時50分スタート。

さてさて。俺の女(=母親)に言った通り、4時半起きの5時半出発で新横浜⇒茨城へ。
8時には実家の台所で朝ごはんを食べれましたよ。……二品以上並ぶ朝飯なんていつぶりか…(うわぁ)
その後、『頭の悪さなら誰にも負けないッ!』と自負する雑種愛犬ファルコン(何)と散歩に。
何気に吉村作品群は散歩中の発想がほとんどなので、なめてはいけない時間です。(何

そんなこんなで10時前には、妹がバイト行くなんて事は無視して車を強奪。
どこぞのだれかから借りたPUFFYのCDをかけながらひたすらに北上。

途中、やっぱり4時半起きってのが辛かったので、コンビニで栄養剤と眠気覚ましガムを購入。
そんな具合で1時間程度走ったら栃木県栃木市に到着しましたとさー。

かなり色々回ったのですが、一応は"取材旅行"なので、具体的にどこに行ったかは伏せます。
決して女子高の辺りを徘徊なんてしていません。野暮ったいセーラー服も悪くないよね。(何)

色々回った後、栃木県栃木市星野へ。

  星伸ばし。

何だかんだでもう4度目です。大体の地形は把握しているので、欲しい所だけピンポイントで写真撮影。

その後、腹が減ったという事で、『洋食レストランだけどメインは蕎麦』という"GOSARO"という店へ。
颯爽と、ざる蕎麦2人前をオーダー。
そして写真の写り具合をチェックする為、かなり場違いながらノートPC取り出してチェック。
やたらと後ろの現地のオジサンっぽい人が見てきますが、その恥辱もまた悦楽だ。(何

店の人がざる蕎麦持ってきたので、ここぞとばかりに質問タイム。

まゆ 「すいません。この辺りの山で展望台みたいな、景観のいい場所はありませんか?」

店員 「うーん…。(後ろの現地オジサンに) 何かあります?」

現地 「旦那さんがおっしゃる場所なら、この奥にありますよ」

まゆ 「展望台ですか?(半裸)」

現地 「いやー、見晴台ですね。……ところで旦那さんは新聞記者か何かですかい?
    写真一杯撮ってるみたいですが」

まゆ 「あ、いや、そういう訳でもないですよ(全裸)」

現地 「それじゃHNKの人ですかい?」

まゆ 「いやいや、そんな大したものじゃありませんよ。(ポージング)」

 この後の台詞に、何かかっこいい事を付け加えればよかったと今だに後悔しています。(何
 ってか『旦那さん』って呼ばれ方は初めてで、少しだけきゅんと来たね!!(何

さてさて。そんな現地民との心温まるエピソードを抜けて、今度は山道へ。
途中、野良猫が2匹いて、一匹がやたらデレデレだったので大興奮でした。

  「撫でよ」 「御意」

さてさて、見晴台とやらを目指して山道を歩きます。
仮にも幾多の山道を登ってきた吉村さん。脚にはそれなりに自信があります。がっしがしと登って行くと…

すぐさまバテました。(ヘタレ)

もうね、なんていうか、上る事を想定していないレベルで急なんですよ。階段なんてのも無いしね!!
はひーはひー言いながら、誰一人と歩いていない道をひたすらに歩きます。自然を楽しむ余裕も無し。

  これはまだいい方。

蛇には遭遇するわ、遠くでは選挙カーがうるさいわ、長袖着てたから汗だくだわと疲労困憊。
それでも、きっと見晴台の景色は綺麗に違いないと、気力を振り絞って歩く事30分。

一回も人と会わなかったけど、見晴台に到着しましたーっ!!

  「下は脱がない紳士の心」

見晴台なのに見晴らし悪すぎたので半裸になりました。(実話)

「いや、きっとこれはフェイクだ。この先に行けば本当の見晴台があるに違いない!」

と、20分歩きつめた結果が、↓この景色だったのです。(うわぁ)

しょんぼりしながら下山〜。

その後、小山市の町並みを歩いてみたり、神明神社(栃木Ver)に行ってみたり。
まさか、『夜の写真が欲しい』っていう理由の為だけに、スーパーの駐車場で仮眠なんて取らないよ!(うわぁ

家に帰ったのは20時過ぎ。夕食食べながら酒びたりです。
ワイン一本、日本酒一本を空けといて、「いや、まだ全然飲んでないし」という両親がステキです。酒豪一家。

疲労と酒により、犬と添い寝してたらいつの間にか寝ていましたとさ。ムハー。

次の日。俺の女が「山桜が見に行きたいにゅん! 北に170kmほど行くと見れるにゅん!」と言うので、
両親と共に栃木の最北端まで行く事になりましたよ。

親父様の運転なので、まゆまゆは後部座席で流れる景色を見つめながら、ひと時の安らぎ。
前の席ではツンデレ夫婦が喧嘩してますが、いつもの事です。
案外、最近はぼーっとする暇も無かったようで、久しぶりに色々と考え忘れてた事を脳内整理した感。

さてさて。そんなこんなで乗る事2時間半。

栃木県那須郡、伊王野(いおうの)という所の、道の駅に到着しました。
何でも、ここの蕎麦が絶品なんだそうな。両親の蕎麦マニアっぷりも恐ろしいものです。

早速入ってみようかと思うも、「ここはどのコミケのどの壁際売れっ子サークルだ!?」という位に行列です。
しかたなく、交代で延々と並ぶ事に。

その間に周囲探索すると、そばを石うすで挽く為の巨大水車が。

  ああ、張り付けられたい。

その他、近くで稚魚(ロリ魚)の放流もやってたりと、なかなか田舎なりのイベントが盛りだくさんでしたね。
私も一つロリ魚でも放流するかと思うも、小さな子供ばっかりだったので遠くから見つめる事に。(ハァハァ

そんなこんなで田舎の風を堪能していたら、蕎麦の順番がやっと回ってきましたよ。
天ざるそばを三枚です。

  大盛りでサーセンwww

この速度ならいえるが、日本で一番美味い蕎麦かも知れない。マヂで。
何だかんだで色んな蕎麦を食ってきた私ですが、風味、コシ、その他諸々が最高級でした。
素直に美味い。気づけば完食でした。ごっつあんです。

関東圏、南東北に住んでる人は是非行って見ては如何だろうか。マヂで美味しい蕎麦でしたよ。

  この写真で重要なのは犬。

"アイソ"の串焼き。山椒味噌が塗ってあるのですが、とってもビリジアン色で見た目は悪いです(笑
小さくて骨も多いのですが、産卵期って事で卵持ちでウマーでした。

  

その後、山桜を見たり滝を見たりなんなりしたのですが、眠くなったので突然終了です。
帰りの電車も延々と2時間かかりましたが、世界樹の迷宮やってたらすぐでしたー☆

  

ツッコミレスは明日書きます。ぷにゃりん。 ここまででAM1:37。

  

≫今日のいろいろ
 ○うにゃー

BGM:とりのなきごえ (from 大自然)

   

-------------------- 京都旅行(後編) --------------------

2007.1/22
ダーツツッコミの旅、二日目。12:30、京都から松阪へと向かう特急電車内。

>旅程

 [二日目]
  京都→石山(琵琶湖&女子高生閲覧(死))→京都→八坂神社→
  京都
   ↓ 
   ↓  ←現在ここでの移動中。
   ↓
  松阪(肉)→伊勢市(伊勢神宮)→名古屋→熱田神宮(ひつまぶし)→名古屋→川崎

昨日、日記を書き終えて寝たのが24時ごろ。
「さぁ、明日は早く起きてミニスカ女子高生でグヘグヘするぜ!!」と腰を振りながら、
ベッドに備え付けのアラームを6時にセットして就寝しました。

まさか寝坊するとは。(死)

アラームが鳴ったのかどうかも分かりませんが、起きた時には7時50分。
『8時前あたりなら女子高生が一杯でウハウハだよ!』ということだったので、容赦なく間に合わないです☆
ぷち凹みつつ、シャワーを浴びて荷物まとめて早々と京都駅を出ました。

向かうは琵琶湖湖畔の駅、瀬田駅。
着いたのは8時半ということで、容赦なく女子高生は一人もいませんでしたー☆

 

悔しかったので駅前の神社に行ってみたり。

 

朝食は駅前のロッテリアにてハムサラダサンドっぽいセットでした。
嗚呼…。30分前はこのガラスの先にはミニスカ女子高生が一杯だったのね・・・。

さてさて。実際の目的である琵琶湖でしたが、電車内(石山駅→瀬田駅)から見れたのでOKとします。
また機会があったら北の方から見たいなぁと思いつつ。

女子高生は見えませんでしたが、帰りの電車が混み合ってて、
京都駅までずっと女子大生と密着できたのでOKとします(死)

さて、京都駅に戻ってきました。

 

京都駅かっこいいよ京都駅とゴロゴロしつつ、今度はバスにて八坂神社を目指しました。
バスに揺られる事20分。

 

八坂神社に到着です。

月曜日の平日ということもあり、参拝客も少なくて清々しいことこの上なく。
ざくざくと玉砂利を鳴らしながら境内を徘徊しました。

  提灯がやたら多い不思議。

いろんな小さな神社が境内に集まってる・・・という感じの神社でした。

その中、美御神社なる、美肌だか美貌だかの神様の小さい社もありまして。
絵馬札に『ダイエット20kg』とか、『ウエストをあと7cm』とか描いてあって面白かったです。
勿論、私も乙女ですから、
しっかりと『キィィィー!!あの女よりも綺麗にしなさいよォォー!!』と祈っておきました(何)

清々しい境内を満喫して、またもやバスにて京都駅へと戻ります。
今度は京都から離れ、三重県の松阪、伊勢へと向かいます。

京都から松阪までは特急で行く事にしていたのですが、切符売り場をいくら眺めても松阪行きが見当たらず。
しかたなく、みどりの窓口にてお姉さんを悩殺しながら聞いてみました。

 まゆ 「すいません、松阪に行きたいのですが。近鉄京伊特急で」

 姉様 「ああ〜ん? き・ん・て・つだぁ〜〜!? このド低脳がァァァーーー!!!
     天下のJRグリィィーーン窓口で近鉄の切符買うたぁいい度胸してやがるなァァァー!!!」

 まゆ 「やめてー!! 初めてだから優しくしてー!!!」

・・・的なことがありまして。普通に気づかなかったとですよ・・・。

とりあえず、茨城の両親(+最愛の妹)に京漬物買って配送手続き。
その後、近鉄で特急券買って松阪へと向かいましたとさ。

 

特急乗り換えの八木駅にて買ってしまった、イギリスカツサンド。
『何がイギリスやねん!?』と心の中で突っ込んだ時にはッ!! 既に購入は終わってるんだッ!!!(何)

・・・普通のサンドイッチでした。

  

さてさて。そんなわけで松阪へ移動中の特急でここまで書きました。これからどうなるやら。
旅はいいねぇ…。見知らぬ景色、慣れない文化、心が豊かになるねぇ・・・。

惜しむらくは、一人であるということであるが。(うわぁ)

  

2007.01.22 PM 1:04  特急電車4号車35番席にて。
榊原温泉口駅にて停車中。窓越しの景色はひたすらに山奥の田舎な雰囲気。

20:29、新横浜に向かう新幹線”ひかり”の自由席8Dにて。周囲の視線も気にせず打ち込む。(何)

>旅程

 [二日目]
  京都→石山(琵琶湖&女子高生閲覧(死))→京都→八坂神社→京都→松阪(肉)→
  伊勢市(伊勢神宮)→名古屋→熱田神宮(ひつまぶし)→
  名古屋
   ↓ 
   ↓  ←現在ここでの移動中。
   ↓
  川崎

特急列車に乗る事1時間。牛肉でおなじみの松阪へとやってきました。
平日ってのもあるんでしょうが、思っていたよりも寂れたイメージでした。

肉で有名ってことはさぞかし、ここの住人は連日連夜肉を食ってるに違いないと思っていたのですが、(何)
予想よりも肉メインの飲食店が少ない感じ。
当初予定していたステーキ屋に行ったのですが、ぱっと見イマイチだったので別の店を探す事に。

どこかないものか・・・とさまよう事十数分。それっぽいステーキハウス『三山』に到着しました。

正直、かなり財布がさびしくなっていた吉村さん。
とにかく何か肉が食えればいいということで、 最 安 値 のステーキを注文しました。

 

薄切りステーキ定食、3,000円。

肉4枚で、3,000円。何だこれはと大憤慨です。

『ンギョモォォーー!!! 観光客だからってなめとんのかワレェーー!!?
 4枚やて!? たった薄っぺらい肉が4枚で三千円たぁいい度胸してるやないか!!
 こんなん4口や!! 4口で終わってしまうわ!!』

  

ぱくっ。

  

( ゚д゚ ) 

  

『はわわわーっ!! ご、ごめんなさいっ、わ、私、間違ってましたっっっっ!!><』

柔らかさはそれなりなんですが、何なんですかあの肉汁。美味すぎ。
思い出しただけでも唾液が分泌されるぜぇぇぇーー!!

 ご 満 悦 。

次に向かうは伊勢神宮…ってことで、松阪駅で電車を待ってたら。

 

一 両 編 成  初 体 験 。

すげぇぜ三重県。初めて乗ったよ一両編成。何か列車内にバスの電光料金表みたいなのがあるし!
窓越しの景色も田舎まっしぐら。

 

無人駅も肉眼で見たのは初めてでしたっ☆ 自分、まだまだ田舎っ子じゃなかったのかしら…(何)

そんなこんなで伊勢神宮(外宮)のある、伊勢市駅へと到着。

  伊勢市駅。

伊勢神宮は内宮、外宮とあり、『参拝するならまず外宮にいきなはれ』と書いてあったので外宮へ。
メイン…というか、豪華なのは内宮なんだそうで。

外宮は参拝者も少なく、比較的地味〜な感じなので説明も省略です(鬼畜)

  家っぽいのが社です。

さくさくと参拝を終え、次は内宮〜と思ったものの、そこまで行くにはバスを使わねばならぬ距離でした。

 

一人バスを待つ。天気模様がかなり怪しくなってきました。
箱根旅行の時にバスに散々してやられた私ですが、今回はスムーズに乗れましたとさ。

伊勢神宮、内宮。ご年配な方を中心に、かなりにぎわっていましたよ。

  入り口。

かなーーり広い境内で、参拝する社まで500mは歩いたような気がします。
寒さにガタガタブルブルしつつ、時折いるカップル連れを切なげに見つめつつ、ひたすら歩く。(何)

  これより先は撮影禁止。

ここが神明神社の総本山(?)らしいです。

100円投げ込んで色々と願い事…というよりも決意表明っぽいことをしてみましたとさ。
もう二礼二拍手一礼なんて慣れまくったぜ…。

帰り際に、銘菓『赤福』の箱詰めをお土産に買ってみました。
『傾けないで下さいねー』といわれた5分後にバッグに突っ込んだので、とりあえずアウトでしょう☆(何)

バスを待ち、伊勢市駅へと向かいます。
向かう途中、女子中高生を見かけましたが、やっぱりスカートは短かったです。良し。(何)

再び伊勢市駅。そろそろ夕暮れ時になってきました。

名古屋行きの快速電車は一時間に一本(っていうか普通電車も一本なので合計2本/時)なので、待機。
駅前にて『赤福』の一人用パックがあったので買って食べて見ました。

  ふとももで暖め中。(何)

アマーイ。トッテモアマイヨー。

そんなこんなで、携帯からツッコミ読んだり、風来のシレンのアプリで遊んでたら電車来ました。
快速で名古屋行き!!なのに2両編成とはこれいかに。

半分寝ながらぼんやりしてたら二時間過ぎてて、名古屋ついてました。(何)

名古屋到着は19時。正直、もう横浜に帰る時間でした。
だがしかし、ひつまぶしが食べたいという快感原則に従い、名鉄名古屋駅から神宮前駅へ。

熱田神宮をめぐる予定もあったのですが、普通に真っ暗でした☆
とにかくざくざくと歩いていきます。店が開いてなかったらどうしようと思うだけで尿があふれ出す。(何

 

営業してたよおにいちゃん!! 抱いてー!! ということで、店に潜入。ひつまぶし注文。

待つ事20分。

 

ひつまぶしー。
知らない人に説明すると、ご飯の上に刻んだウナギが乗っかってます。
それを、そのまま食べたり薬味入れて食べたりお茶いれて茶漬けにしたり…とクリエイティブな高級飯だ!

4等分にして、最初は普通に、次は薬味と混ぜて、その次はお茶漬け。
最後は貴方の好きなようにして!滅茶苦茶にしてッ!! …という食べ方だそうです。

早速、普通に一口。 …ウマー。

ただまぁ、うな重とあんまり変わらないですよね。これなら別に名古屋まで来なくても

(薬味入りを食う)

  

( ゚д゚ ) 

  

(お茶漬けを食う)

  

( ゚д゚ ) 

  

やっぱりご満悦でした。

名古屋に戻り、大急ぎで新幹線に飛び乗った所で、ちょうど現在の状態に戻ります。
新幹線上だとネットに繋げられないので、ツッコミレスは帰宅後・・・・・・って難しそうだなぁ・・・。

まぁ、そんなこんなでダーツツッコミ旅行こと、傷心旅行は終了です。
・・・あ、傷心って言っても女性関係ではないですよ? 悲しい事に。

正直、傷心なんて言葉を言えるほどに凹んでないのですが、まぁ色々と裏で派手なことがあったのです。
凹んでないですが、区切りをつけて、気持ちをしっかりとスイッチしようというのが今回の本目的でした。

さてさて。気合入れなおして今年も頑張っていきますかね。適度に死ぬ気で。

ううーん、旅はいいねぇ…。心が洗われるねぇ…。

21:15 列車内にて。

 

-------------------- 京都旅行(前編) --------------------

2007.1/21 (夜更新)
雲空本、メロンブックスさんに再入荷されたようです。買いたい方はどうぞー。
流石にもう、これ以上は増刷しないと思いますわ・・・。

改めて現状説明。

何となく有休とったのはいいけど暇。旅行行こうにもどこにいったらいいやら。
 ⇒モニターの前の君に決めてもらおう!とか言っちゃったら、何故か僕は今京都にいます。

>旅程

 [一日目]
  川崎→京都→伏見稲荷神社(夜)→京都駅前(宿泊) ←今ここ

 [二日目]
  京都→石山(琵琶湖&女子高生閲覧(死))→京都→八坂神社→
  京都→松阪(肉)→伊勢市(伊勢神宮)→名古屋→熱田神宮(ひつまぶし)→名古屋→川崎

 

本日の日記は、こんなビジネスホテルの椅子より健気にお送りします(何) 湯上りほかほか浴衣娘です。

昨日、会社の腐れ同期を私の部屋に連れ込んで酒盛りでした。
面子はバレンタインイブで死んでた連中です。もう本当に僕たちは駄目人間だよね☆   orz

”今日は最後まで意識を保つぞ!”と思っていたのですが、24時頃には床に突っ伏して寝てましたー☆(死)
次の日(今日)の朝の頭痛が酷すぎて最高ーっ☆

話の内容は相変わらずの最悪最低なモノでしたとさ。
何気にこのページを読んでる連中なので、
私から『こないだこういう事があってさぁ』と言っても『知ってる』の一言なのは切ないものがあるよね☆
眼鏡先輩についてやたら聞かれたような気もしなくもなく。

さてさて。そんなこんなで一緒に昼飯食べて解散。この時点で13時半。
大急ぎで帰って荷物まとめて、ちょろっと日記書いて、早々と電車へ。

新横浜駅にて新幹線の切符を受け取り、久しぶりの新幹線に乗る事2時間半。

 京 都 到 着 。

京都って聞くと”日本の古風な都”のイメージがありますが、京都駅の近代的な巨大さにビビりました(笑)
ドーム型の天井が異常に高いんですよ・・・。

・・・あ、エスカレーターは右側で止まって、左側を空けるんだ!?(カルチャーショック)

京都駅を迷いながら進み、本日のビジネスホテルでチェックイン。
”ネットが使える”という一点だけで選びましたが、駅近くでかなりいい感じです。ウファーン。

既に18時。夜ですが、重たいノートPCを部屋に置き、伏見稲荷大社へと向かいます。

京都駅から奈良線にて二駅。稲荷駅へ到着です。駅前が伏見稲荷大社でした。

先に感想を言わせてもらいますと、

夜の伏見稲荷大社、超最高。でも超怖い。

 

夜ということで、既に観光客はほぼゼロでした。物凄い静かで、やたら自分の足音が響きます。
この伏見稲荷大社は物凄く広く、ライトアップはしっかり。夜ということもあり、幻想的な雰囲気すら感じます。
静かに神社を歩きたい・・・って人には本当にお勧めしたい神社です。

色々と神社を巡った私ですが、夜の伏見稲荷は本当に一番だと胸を張っていえます。

さて。伏見稲荷といえば有名なのは千本鳥居。(実際は一万本あるらしいですが)
よくテレビで出てくる、鳥居のトンネルみたいなやつです。

アレを夜、一人で、延々と歩いてみてくださいよ。

あまりに怖すぎて失禁寸前、もう満面の笑顔ですよ!!!(変態)

  いりぐち。

  通路。

  二手に分かれよう。

夜。風の音と自分の足音しかしません。そんな中を延々と鳥居をくぐっていく・・・。
幽霊を信じるわけではないですが、本当に何か出てきてもおかしくないような異様な雰囲気でした。

内心で、『怖ぇぇぇぇーーーー!!!!』と思いながら、ついつい笑顔で歩いていきます。
鳥居が多すぎるんです。でっかい鳥居の下に小さい鳥居が無数に散乱してたり・・・。

  横を向くとこんな景色。

  こんな場所を一人で歩く。

ちょいと怖いのと時間が遅かったのがあって、途中で迂回して下山しました。
物凄い怖いけど、もう一度行きたいわぁ・・・。  ・・・出来れば横に怖がりの娘っ子を連れて。(死)

夕食。

なにやら名物料理で、スズメやウズラの鳥が食えるということなので、食べてみました。

 
 左上:ウズラ  左下:スズメ  右:いなり寿司。

怖すぎ。

↓小鳥好きの人は読まない方がいいです。

丸焼きなんですよ。ええ、丸焼きなんですよ? 明らかに頭らしきモノが見えるんですよ?
鶏肉は好きですが、こういう形で出されると物凄い躊躇するって!!(涙目

テレビでゲテモノ食う番組見ると、『どうせ食っちまえば一緒やん』と思っていたのですが、
いざ自分が食べるとなると物凄い度胸が入りましたよ・・・。

で、食べたんですが、小骨やら頭やらを噛み砕く感覚が生生しくて生生しくて・・・orz
あぅあぅあぅあぅ・・・。 もう二度は食べれないよ…。

  

でも正直、おいしかったです。(何)

 

-------------------- 榛名湖 --------------------

2007.1/3

『さあ、新しい年を歓迎しよう。新しいものに溢れた年を。
 新しい始まりと懐かしい思い出の月、一月が招いている。

 さあ、冬に素晴らしい魔法をかけさせよう。つんと寒い、ウールのマフラーの日。
 長くて暗い夜の、いい匂いのする夕食や活発な会話、もしくは孤独の楽しみ。
  外では雪がしんしんと降り、気温が下がる。自然は全て平穏である。
   私達もそうならなければ。炉端に近づこう。

 今月は夢見る月、これからの一年と、心の旅を楽しみに待つ月。』

(リルケ)

昨日の事。

こたつに入りながら、終わらない10月。をプレイしていた所、チャイム音が。
玄関にいるのは父方の祖父、まゆノブさん(仮名)でした。 見た目はリアルなアナゴさんです(何)

アナゴさんは言いました。

『麻之君、本が売れてるんだってねぇ』

  

アナゴ貴様ァァァーーーッ!!!

どう見ても親戚バレです。本当にありがとうございました。
っていうか、話さないでください親父様。14年間隠してきた息子の気持ちを察してください親父様。 orz

昨日は、一年ぶりにあう地元の友人と酒を飲んでいましたよ。
『忍び家』というチェーン店で、”きっと忍者がいるに違いない”と確信しながら入店。
そして、『お忍びでくる家』の意だったことに愕然とするのであった。(何)

飲み会の内容はもはや覚えていません。
モツ煮込み鍋が異常にうまかった事と、酒を10杯以上飲んだ事だけしか記憶していません(死)

まぁ、アレだね。一年ぶりの挨拶が、『いやぁ〜社長!お世話になっておりますグヘヘヘヘ』だった相手と、
久しぶりに飲んだらそりゃ、異常なハイテンションになっちゃうよね☆

家に帰ったらそのまま布団にダイビング。

今日。『両親と私が暇』ということは、イコールで『山行くぞ山』なのが吉村家のルールです。(何)
しかも、車に乗って30分経っても行き先が決まらないという適当っぷりが吉村の血です。
『今日はどこいくん?』と聞くと、『とりあえず北』と帰ってくるのは素敵だよね☆

何やら色々あって、群馬県高崎市の”榛名湖”を目指す事となりました。
偶然ですが、現在製作中の作品(ほしのの。)のヒロイン名の元ネタだったので少しびっくり。
車でひたすら北上し、伊勢崎市から、榛名へ。 ううーむぅ。意味深。

車に乗る事3時間。父親の運転に任せて爆睡し、やっとこさ榛名湖へ到着です。

榛名湖といえば、わかさぎで有名ということで。

 

早速、『わかさぎ重』なるモノを注文してみました。
わかさぎのフライに、うな重のタレがぶっかかっているモノではありますが、かなり美味しかったです。

その後、榛名湖を車でぶらーっと一周し、父親と共にロープウェイに乗ってみました。

 

榛名山山頂よりの風景。

わざわざロープウェイ使っただけあって、300度程度の素敵なパノラマが。
高崎市を一望でき、景色はかなりきれいでした。ついつい見とれる事数分です。

更に山を少し登ると、榛名山山頂神社という建物が。神社好きにはたまりません。

 

山頂の神社ってのは初めてでしたねー。お参りする先の景色に山岳が見えるという素敵さ。

榛名山ってことなので、『ほしのの。が無事完成し、それなりに人気になれますように』と祈ってみました。

ロープウェイに戻ると、親父様が昔を語ってきました。
どうも、この榛名山にはちょうど20年前にも来たそうです。私が4歳、妹が1歳の頃ですよ。
『ここのロープウェイを乗ったら妹が延々と泣き出してなぁ』と、しみじみと語られました。

目の前の変わらぬ風景と、20年の時間の流れ。親父様と息子の間にしみじみとした空気が流れました。
山頂は寒く、小雪がちらついてきました。

さらに親父様は言いました。

  

『お前は4歳の時、あの神社の裏で脱糞している』

思 い 出 す な 。

僕は20年前に脱糞した神社にて、次回作の成功をお祈りしましたっ☆ わーい、死にたーい☆(何)

さてさて。そんな脱糞メモリーから逃げるように榛名山を降り、有名な伊香保温泉にて饅頭を買ってみたり。
更に降り、有名な
水沢うどんを食べることとなりました。

 

つるつるしこしこな麺を、特性の胡麻味噌だれにて頂きます。
これがまた美味い。先程の脱糞メモリーを忘れられるくらいに美味しかったです。(何)

グルメツアーと化してしまいましたが、満足したまま家路へと着きましたとさ。

   

-------------------- 星野 --------------------

2006.11/24

11月24日。雲のない、平和な青空の下。陽光は眩しくて、温もりは淡かった。

 伊勢崎多奈はフロントガラス越しの空を見上げる。
  慣性に従うままに揺れる頭の中で、
   あと数十分後には平和で穏やかな日常へ戻っていく事を強く信じ、願っていた。』

(雲のない雨空の下で)

 
「Oh,Yes! ファンヒーターの前はたまらんのぅ! 股間がポッカポカじゃけぇのぅ!! フヒヒヒヒ!!」

ピントがMy黒コートに合ってしまっている件について。(何

はい、11月24日ということで、一日目ですね。
素敵な藍色本を持ながらにも、「何が?」と言いやがった奴は片っ端から唇を奪います。(何)

『今日はやっぱり高校のイチョウ並木(=今現在のTop用Flashの写真)みとかないと』と思って車へ。

・・・・・・

・・・

うん。今日は平日なんだね。私みたいな、”4連休でグダグダしたいから休み”とか無いんだよね。
帰宅途中の生女子高生にハァハァしつつ、男子高校生の学ランに昔を思い出しつつ。

そんな普通の高校に、黒コートのカッコイイお兄さん(美少女メイド)がデジカメ持って潜入したら、
キャーキャー!という黄色い声の後、まず間違いなく通報すると思うんだ。

そんなわけで、泣く泣く母校を通り過ぎ、栃木の山奥に行ってきました。一人で。

ってかね。

まゆまゆ : 「お母様! アレ(車)を使うわ!!」
ははおや: 『Why?』
まゆまゆ : 「取材です」

こういう会話が成り立ってしまうようになったなぁ・・・としみじみ思ってしまいましたとさ。
趣味バレると案外色々楽になるものですねぇ。 絶対にこのサイトやら作った物は教えないがな!(何)

そんなわけで、とちぎにいってきたよ。

 

こんなところにいったよ。

 

でんぱがね、とどかないんだよ。

 

おそば、おいしかったよ。

 

大放尿 in 大自然。

  

・・・なんてことはうそだよ。ほんとだよ。げんかいまでたまってたんだよ。

  

-------------------- 甲府 --------------------

2006.11/5

『其の疾(と)きこと風の如く、其の徐(しずか)なること林の如し。
 侵掠火の如く、動かざること山の如し。』

(孫子)

旅行前日。職場にて。

吉村さん 「明日は甲府の昇仙峡に行ってきますよ。紅葉が見ごろらしいんですよねー。
       三連休、先輩はどう過ごされます?」

眼鏡先輩 「私はねこ喫茶に行きます(即答)」

同僚 「猫喫茶って何です? 猫がウエイトレスでもするんですか?」

吉村さん 「(ねこが手で一生懸命ポットを傾ける様子を妄想し、無言で一分ほど悶絶)
       でもイイネ、猫ウエイトレス。猫専用のポットとか無いですかね? ねこぱんちでお湯がでるやつ」

眼鏡先輩 「ねこぱんちですか」

吉村さん 「ねこぱんちですよ」

先輩&吉村さん 「「(ねこぱんち想像) ………くっはぁぁ〜〜っ!!!堪らん〜!!(悶絶)」」

  

はい。日帰りの予定が二泊三日になってしまった甲府旅行のアレコレを適当に書いておきます。
結局のところ、『川崎→甲府→八王子(一泊)→茨城(一泊)→川崎』というルートでしたとさ。

11月3日。

日記にて公言した通り、山梨県の甲府市へ。目指すは昇仙峡です。
午前6時起床、8時半には電車へ乗り込みます。

立川駅にて、『ホリデー快速』なる、直行便みたいな電車に乗るつもりだったのですが、
普通の電車が来ると思ってた私をよそに、ホームに入ってきたのは特急系の電車。
『指定席』と表記もあり、
「あれれぇ〜?特急券なんて持ってないよぉ?」とかオタオタしてたら行っちゃいました。しょぼーん。

仕方なく鈍行列車に切り替えです。立川駅→高尾駅→甲府駅。
高尾駅にて20分ほど待たされたので、マクドで三角マロンパイとコーヒーを食べてみたり。ウマー。
立ち寄った理由は決して、”尿が漏れそうで漏れそうで瀕死だった”ではありません。

高尾駅から甲府駅行きの電車へ乗り込み。駅数は少ないのに、甲府までは1時間40分というハードっぷり。

車窓の景色には、まさに山間の街!といった感じの景色。とっても素敵。
横浜市民となり、緑に飢えている私には壮大な山の景色が羨ましくて堪らないとです。
拙者もこういう所で過ごしてたらまた違った人生だったんだろうなぁとしみじみ思いましたとさ。

そんな景色をぼーーーーーっと見続ける事1時間40分。
13時にて、甲府駅に到着しましたよ。

 

甲府駅前の信玄像。甲府といえば武田信玄ということで、街のあちこちには風林火山の文字が。

若いカップルに挟まれ、物凄いしょんぼりしながらバスを待つこと数十分。
20分も乗っていれば”バス停:グリーンライン昇仙峡”へ到着です。

(この先の話は、ガイドマップをチラッと見ると分かりやすいかも)

 

グリーンライン昇仙峡からの景色。風も涼しく、空も晴れていて絶好の観光日和です。

んで、ここでいきなりヨタ話。
この場所だけではないのですが、何というか、昇仙峡近辺でのバスの案内役(バス停にて切符販売)や、
バスの運転手さんの高圧的な態度にちょっと閉口。
接客笑いしろとは言いませんが、折角観光に来ている人が楽しい気分で帰れる配慮をして欲しいものです。

さて。”川沿いの道を歩くには店を突っ切らないといけない”という何とも素敵な客引きシステムに怖気ず、
さくさくと崖の下へと降りていきます。

川沿いの道。左手には川と豊かな自然。
なかなかいい感じですが、コンクリートの地面はなんだかなぁと思いました。私は土が踏みたい。

とはいえ、 

 

このように馬車が通るので、仕方が無いといえば仕方が無い。ってか馬がデカぁっ!

更に歩いていく事数分。

 

お土産屋がちらほらと現れたりします。

昇仙峡は水晶の産出地ということで、とにかく水晶の店が盛りだくさんでした。
ちょいと買ってみようかなぁと思うも、素敵な値段にビビったり。 ガラスでええやん、あんなん!(何)

…今思うのは、ここで水晶のネックレスでも買って、
『閲覧者の女性にプレゼント!』なんて企画も楽しいなぁと思ってみましたとさ。次はやってみます(何

更に歩く事数十分。

 

上記写真のような道を歩きます。紅葉シーズンという事もあり、観光客はかなり多いです。
比較的高齢者の方が多いので、一人旅好きの男性諸君はそんなに寂しくないかもね☆(何

 

ざばざばー。

 

石門〜。

 

振り返るとこんな景色。

何というか、中国っぽい雰囲気。岩肌むき出しの山が連なり、いい意味で”日本っぽくない”景色です。
豪快に流れる水のおかげか、辺りにはマイナスイオンがドバドバと。歩いてて爽快でしたねー。
人が多いのが難点ですが、見れる景色としてはオススメです。

滝を右手に坂を上り、昇仙峡は終了。

 

上り終えた後には大量のお土産屋フェスティバル。人も店も盛りだくさんですよ。
小さいバッグ一つで来たでばーーさんは、別段お土産を買う気も無く、ふらふらと。

でばーー は ”ほうとう饅頭” を たべたっ !

なかみ が なんだか わからない が うまい ぞ !

ぱんち りょく が 4 さがった !

  

更には、あゆの塩焼きを食べました。600円は高すぎだろうとは思いつつも、焼きたてウマー。

 

うろちょろしてたら3時に差し掛かっていました。
ここで急遽、地元の野郎共と星空イラスト担当相方の家に泊まる事が決定し、山梨産ワインを一本購入。
昇仙峡滝上バス停にてバスを待ち、甲府駅へ戻る事に。

  

4時。まともに昼食を食べてないので、流石に空腹。
”旅行先にいったら名産を食う”がモットーの吉村さん。早速駅前のお店へスクランブルダッシュ。

 

いつものとこ』というお店にて、甲府御膳(1,800円)を頼んでみました。

何でも、『甲府の名物が全部食えるぜ!』っていうメニューらしく。
”ほうとう”と言う、うどんっぽいものと、馬刺し、甲府の地鶏、湯葉が食べれましたとさ。

ほうとう。甲府の方に言うと失礼かもしれませんが、うどんとの差がまったく分かりませんでした☆(何)
味噌味だったので個人的にかなり好きなんですけどね。あと、馬刺しはウマイ。鶏肉もイイ。

で。湯葉の味ってのが分からない若者で御座います。
旅行番組では湯葉って色々紹介されますけど、アレはどこらへんがウマイん・・・?

  

日も暮れ始めたので、大急ぎで甲府駅の北口へ移動。その後バスへ。

 

今回も神社には行くわけだよ明智君。決して巫女さん目当てではないのだよワトソン君。

ってなわけで、武田神社に行きました。
思ってたより大きくない神社なので、早々とお参りだけしてきましたとさ。

社務所の巫女さん(十代)も、まさかこのメイド美少女が「金、女、名誉」を祈ったとは思うまい。(死)

バスに乗り込む頃には日も暮れてきました。
甲府旅行はこれにて終了。今度は星空イラスト担当(以下、下僕)の家(聖蹟桜ヶ丘駅)へ向かいます。

 

豪勢に特急列車に乗り込んだよお兄ちゃん!! でも自由席なあたりがヘタレだねお兄ちゃん!(何

  

七人の武器屋に読みふけりながら、乗る事1時間。八王子駅に到着。
時間は18時。これから20分以内で下僕家に特攻・・・・・・・・・の予定が。

メール:出かけてるので20時半に来い

ガッデム。どうやら下僕とその仲間たちはオイシイお店に行ったそうですよ。
仕方が無いので、八王子駅近くの漫画喫茶兼ネットカフェへ。
一日に一回以上ネットに接続しないと発狂しそうになるという、自分の駄目っぷりが素敵です。

シグルイおもすれー」とか言ってたら時間になったので脱出。一時間半で500円。

携帯の電池が臨界点を迎えそうなのでヒヤヒヤしつつ、聖蹟桜ヶ丘駅へ到着。
地元の駄目人間の一人が車で来たらしく、迎いを待つも集合場所を間違えるおちゃめな吉村さんっ☆(何)

軽自動車に24歳男性が5人という地獄絵図を載せて、近くのスーパーで酒のつまみを買ったり。

 

下僕の部屋にて、どーーしょもない話をしながら酒を飲んでいましたとさ。

ここで吉村さん、仮にも山梨まで遠出した帰りという事もあり、早々と寝潰れてしまいました。

寝たのをいい事に、体中にいたずら書きをされたなど、一切気づかぬままに。(うわぁ)

≫11月4日

起床。固い床の上で寝たので体中が痛かったのですが、何とか起床。

左腕に油性ペンで、『Fxxk Me』と書かれていますが、気にしてはいけません。
鼻の頭に赤色、頬に黒線。まるでドラえもんのようにされていましたが、気にしてはいけません。
まさか
背中にも描かれているなんてことも、考えたら負けです。

左手に描かれた竜の紋章からドラゴニックオーラをぶちまけて死屍累々っ☆(何)

早朝からバイトに言った貧乏フリーター下僕への腹いせに、
電子ジャーの米をひたすらに卵かけご飯にして食べたなんてことは秘密です。
『貧乏人から奪い取った飯は美味いものよのぅ!!』とか言ってません。  おかわりはしました。(死)

その後、戦国BASARA2したりグデグデしたりした後に帰路へ。
この際に、私は駅に送ってもらって帰ろうと思ってたのですが、
カーナビ無しの軽自動車は迷いに迷って中央道へ入っちゃいました。

ここで、『このまま実家に帰るのも面白い』という発想が浮かぶ辺りが、でばーーさんらしさだと思うんだ。(何

 

某”雲のない雨空の下で”の某4章後半はこんな風景のイメージだとか、そんな事は言わない。(何)

走る事3時間強。なんだかんだで茨城に到着です。
またもや昼飯を食べれなかったので、回転寿司(かっぱ寿司)にてガリを死ぬほど食べましたとさ。(何

  

実家帰宅。

 

犬かわいいよ犬。雑種だし臭いし不細工だけどかわいいよ犬。(何

予定外の帰省でしたが、久しぶりに犬に触れてご満悦でしたとさ。
母親の自家製ケーキ(スポンジの硬度は食パンを超える)を食べたり、日本酒を飲んだり。
世界ふしぎ発見を最後まで見切って、就寝。

両親は、息子の背中に『Fxxk Me!』と書かれている事など知るはずもありません(何)

  

-------------------- 東北(青森・秋田・岩手) --------------------

2006.10/9
みんな、お久しぶり。東北から帰ってきました。

旅行記でも書こうかと思ったのですが、疲労が半端無い事になっているので省略します。

ごめんなさい。嘘です。

本当は、旅行が終わった後に旅行日記を書くのって案外ダルいんです。メンドイので書きません。

はい。先程のは本音ですが嘘です。

本日朝7時に品川駅に到着し、帰宅は8時。
それからずっと、2ちゃんの『ツンデレ妹にちょっかい出してみた』スレッドのまとめサイト読んでました。
気づいたら日が沈んでたのーっ☆

『お兄ちゃんの馬鹿っ!!旅行記楽しみにしてたのに馬鹿馬鹿馬鹿あぁーーっ!!』

という方は、思う存分私の尻を叩くがいい。新たな趣味に目覚める覚悟は出来ている。(何)

  

…さて、書くか。(何)

一泊四日の長期旅行の為、Flash化はちょっとキツイので適当に。写真で誤魔化しまくります。

結論 : 旅行って、天気が一番大事。

  

10月6日(金)

仕事を適当に終わらせ、22時に品川駅へ。

 バス停。

この時点で暴風・大雨。傘が吹っ飛びます。
待ち合わせ場所にて下僕1(星空イラスト担当)と合流。時間が空いたので吉野家へ。
既に夕飯を食べていたので日本酒などを飲んでみたり。

その後、受付やらなんやらして深夜バスへ乗車。

初めての深夜バスなのですが、これがまぁ、狭い。容赦なく狭い。
最低料金のバスを選んだので文句も言えないのですが、正直ハードです。
窓脇の席だったのですが、窓を開けるまでは車内の暖房&日本酒悪酔いでかなりグロッキーでしたとさ。

品川を出て、宇都宮、仙台、岩手山にて休憩を挟み(=連続3時間寝れない)、青森へ到着。

   

10月7日(土)

 青森駅(夜)

大雨でした。300ミリ降雨予想は伊達じゃないぜ!! orz

駅前のレンタカー会社に行き、レンタカーゲット。車種はド忘れしました。
サイドブレーキが足元(フットブレーキ)だわ、ギアがハンドル周りにあるわで運転しにくい事しにくい事…。

そのまま、南下。


雨を駆け抜ける一瞬の僕ら。

はい。雨地獄です。とにかく南下。

カーナビの『ナビ子ちゃん』(勝手に命名)が最新の道を知らず、そのせいで超絶的に遠回りしてみたり。
朝飯は道の駅にて蕎麦を食べました。ホタテ天そば。なかなか美味でしたよん。

その後、私が頭痛に苛まれた(原因:吉野家日本酒&深夜バス)為、
運転を変わってもらったりジャスコに行って頭痛薬を買ったり。

2時間くらいは延々と運転していましたね。
車内には布袋やラルクの”どらいばーずはい”やユーミンが流れてました(笑)

会話内容は、『ジブリは幼女でお馴染みだが、老婆率も高い件について』(何)

12時ごろ。秋田県の八幡平(はちまんたい)付近に到着。
外は歩けない程の豪雨の為、温泉めぐり&美味いものツアーに変更。
ガイドブックを便りに、適当に温泉に行って見ました。

 かぽーん。

東トロコなんとかという名の温泉へ。
かなり古めかしい(好みが分かれる所ですが)佇まいで、私たち以外はいませんでしたとさ。
占領した温泉はぬる湯でまったり。 …べ、別に泳いだりしてないんだからね!!(何)

…そして、そんな事よりも、店員さんがやたらロリっぽい(同年代なんだろうけど背が小さい)のにハァハァ(死)

多少からだが温まった所で、さらに八幡平へ。

山道を延々と走っていくと、適度に色づいた風景が広がりました。
残念ながら、雨&霧のせいで周囲10メートル以降はホワイトアウトでしたが…。
晴れてたら物凄い爽快な景色だったんだろうなぁ…と思いながら、延々と下ネタトーク。(何)

さらに登っていく。どんどん強くなっていく雨風。

 山頂付近。

君は、風で車が吹っ飛びそうになるのを経験した事はあるかい?

”ちょいと写真とろう”とか考えられないくらいに異常な暴風・大雨が待ち受けていました。
写真で伝われないのが悔しいですが、生物の本能として『ここはヤバイ』と思えるくらいの嵐っぷり。

少し降りた所で撮影。カメラだと雨が映らないのですが、実際はかなり降ってます。
木のイナバウアー具合に、どれだけの風が吹いていたのかを察して欲しい。

そのまま八幡平を通過。実際のプランでは八幡平を散策⇒宿だったのですが、14時にして終了。

このまま宿行くのもなんだし、昼飯食べて無いし…という事で、岩手県盛岡まで行く事にしました。
言うまでも無く、目的は、わんこそば。

  ・・・・・・・・・・(移動一時間強)

 戦歴。

金を払って拷問プレイ。それがわんこそばだ。

初めてわんこそばを食べたのですが、物凄いですわ、アレ。

座敷っぽい所に通されしばらくするとおねーさんが薬味の色々入った小皿を持ってきました。
その後、おねーさんによる、わんこそばについてのルール説明。

  1. 愚豚共。私が貴様の椀に蕎麦を叩き込む。愚豚共はさっさと食え。
  2. 15杯にして普通のざるそば一枚分。
    男の平均は40〜50杯だ。 …私の言いたい事は分かるな?
  3. 何杯食ったかは貴様等が数えろ。
  4. 椀に蕎麦があるまでッ! 叩き込むのをッ! やめないッ!!
    断りたければ蓋をしろ。そして死ね!

そんな訳で、わんこそば開始。図としては、テーブルに向かい合わせの私と下僕。横におねーさん。

「はいど〜んどん♪」

おねーさんの歌声と共に自分のお椀に蕎麦がぶち込まれ、それを啜り、次がぶちこまれ、ソレを啜る。
一杯はかなり小さい量で、箸で一つまみ程度。

これなら行ける!!見てろよマイシスター!! とか思ったのは20杯目まででした。(何)

「はいど〜んどん♪」

もうね。おねーさんが蕎麦を叩き込むペースがね、おかしいの。
ズゴッと口に蕎麦を入れたら、もうお椀に叩き込まれてるの。本当にヤバイの。

あとね、薬味が用意されてるんだけどね、ぶっちゃけそれを使う余裕すらないの。
無理矢理ワサビをつまんだのはいいんだけどね、全部持ってきちゃって、一気に食べて、ムセたの。

  

「フボォ!」

「はいど〜んどん♪」

鬼か。

  

しかしながら、目の前には下僕。簡単に負けるわけにはいかないと闘志を…。
…40杯あたりで正直限界が見え始めました。

残り30杯は正直気合。60杯目以降は飲み込めず、頬に蕎麦がたまっていくというプレイ。
70に到達した所で、私ダウン。下僕は勝機を悟ったのか74杯食べて自慢げでしたよコノヤロウ。
っていうかね、胃がもう限界。許容量オーバーです。

重い胃にヒィヒィいいながら(助手席で)、宿へとまいりましたよ。

向かったのは、『ドーミー倶楽部 安比高原』というホテル。

2階から撮影。

下僕から、『…豪華すぎね?』という声が出るくらいに綺麗で豪勢な雰囲気のホテルでした。
それでも一泊一万円なんですよねぇ…。

チェックインを終え、10畳の和室に入った途端に半裸☆(何)

ホテルの自慢という風呂に入りました。
サイズは小さいですが、泉質や露天風呂っぷりがかなりいい感じでした。

ステータス:ほかほか(1ターン毎HP10回復) の状態にて、夕食へ。

 夕食。

なんつーか、豪華でした。肉やら海産物やら…。ワインも甘くて飲みやすい。
量もかなりたっぷりで、男二人でもギリギリな量でした。 勿論美味しかったですよ。

しっかし、これが本当に一万でいいのか…?

  

飯を食べた後は、近くのコンビニへ。

そして酒を買うわけで。部屋で飲むわけで。吉村さんはお酒大好きなわけで。

無駄話。
とりあえず、メイドやスク水に反応しない下僕が、唯一スパッツ萌えという事は理解しました(何)

そのまま、飲む。飲む。飲む。

  

RESULT:

下僕 : トイレに行ったと思ったら、何故か浴槽で寝ていた

まゆまゆ : 下僕が帰ってこないので、ちょっと横になってみたら朝になっていました。

  

10月8日(日)

今日も雨でした。昨日よりは弱めでしたが、やっぱり雨。


部屋からの景色。

朝風呂を堪能し、バイキングな朝飯で五穀米を頬張ったり。限界までゴロゴロした後でチェックアウト。

予定とは違いますが、再度八幡平へリベンジ。

 休憩所から。

写真では一切伝わりませんが、曇りでも八幡平は素敵でした。
少なくとも、あの広大さは関東圏では味わえません。行った者だけが味わえる光景ですね。

かなり色んな駅で広報ポスターが張られているのにも納得。正直、また来たいです。

   

頂上付近はやっぱり嵐でしたが何か。

  

山を降り、ドライブインっぽいところで、きり○んぽを食べる事にしました。(伏字に意味は無い)

 きり○んぽ。

きり○んぽ定食を二人で1人前食べるのはアレな図でしたが、まだこのときは10時。腹も減ってません。
熱々で美味しかったです。冬に食べたい。

ガソリンが尽きてきたので補給し、今度は青森県の十和田湖へ。道程は60kmくらい?

馬鹿でかい湖でした まる

お土産屋がやたらあったので、会社の人用のおみやげを適当にぴっくあっぷ。
そのほか、焼ききり○んぽが売っていたので食べてみる。味噌味ウマー。

さらに先に向かい、十和田神社へ。

 雨神社。

やっぱり行くわけですよ神社。何があっても行きたいわけですよ神社。
ハァハァしながら(歩いたので)境内に向かうものの、肝心の巫女さんはいませんでした。

しかたがないので、お賽銭入れてお祈り。

『金、女、名誉。金、女、名誉。』

「何お祈りしたの?」

「てへへぇ〜♪ ひ・み・つ☆」

  

売店でリンゴが売ってたので買ってみたの図。
下僕が、旅行のパンフでリンゴを切り裂くという芸当をやりやがりました。お前は誰だ。
左手にリンゴ、右手にハンドルで山道を登ります。

奥入瀬渓流に到着。雨があるせいで水量は多めなのかしらん?

ものすごい量の車の往来にビビりつつ、休憩所っぽい所まで行って、渓流越しを散策。
何気にやっとまともに歩いた感にうっとりしつつ、極寒の空気にガタガタブルブルしつつ。

「寒いなぁ」

そういいながら、牛乳ソフトクリームを買いました。(何)

  

さらに北上。今度は酸ヶ湯(すかゆ)という有名な温泉へ。
この時点であたりは一面の霧&雨という状態。どこぞの殺人事件が起きそうな雰囲気。

温泉に向かうと、物凄い量の人。主にご老体がうじゃうじゃ。

有名な千人温泉というのに入りました。デカイ風呂で泉質もいいんですが、人が多すぎて落ち着かない…。
温泉は静かに入りたい派の私にはちょっと厳しかったです。

が。

酸ヶ湯は今時珍しい、混浴。

老婆フェスティバルな客層ですが、若者も若干いるわけで。
『混浴のマナーとして、異性を凝視しちゃ駄目だぞ☆』とか書かれてる事など読めませんでした。(何)

さぁ、レッツ凝視!!

・・・・・

…はい。湯気が強すぎて何も見えませんね。はい。

ちらりと覗く老婆の素肌。僕にそんなチラリズムはいらない。

  

夕方を越えたということで、辺りも暗く。八甲田山に行くのは危険という事で帰路へ。

一旦、弘前(ひろさき)方面に行って、
地元〜って感じの回転寿司によって本間(青森の北端)のマグロを食べる。ほほ肉あぶり握りウマー。

そんなこんなで青森駅に戻り、レンタカーを返しました。
しかしながら、夜行バスの発車まで後2時間。とにかく一時間はドトールで潰しました。

『閉店なのでさっさと帰りやがれで御座いますブレンドコーヒーM野郎様』と笑顔が素敵だったぜレディ。

しかたがないので、青森の海方面へ歩いてみる事に。
歩いて2分で波の音が聞こえるわけですが。

 青森湾。

無駄にライトアップされてなんともロマンティックな海沿いの道が続きます。
我々以外誰もいないのは、カプールを見せ付けられなくて安心なのかどうなのか。

夜の海を見ながらたそがれてみたり何なり。

「俺…。この旅行が終わったら妹を口説き落とすんだ…」

そんな死亡フラグを立ててたら時間でしたとさ。撤収。

帰りのバスは流石に体がなれたらしく、音速で睡眠。途中のパーキングから望んだ月が綺麗でした。

10月9日(月)

7時。品川駅到着。さっぱりとした快晴になりやがって畜生。
そのまま普通に解散し、8時に家に着きましたとさ。

そして、”ツンデレ妹にちょっかいを出したらフラグ立っちゃって結婚まで行っちゃいました”
みたいなのを読んではアヘアヘしていたら夜でした。(最低)

  

-------------------- 奥多摩 --------------------

2006.8/6
昨日告知したとおり、奥多摩の方へ行って来ました。 

 

ちょいと一駅分歩いてみようかなと思ったら山道4キロくらい歩いちゃいましたっ☆

SHI☆ NU☆

この物語は、真剣に危険な熱中症に苛まれながらも、その足を止めなかった偉大な旅人の記録です。(何

いいですか、皆さん?
奥多摩に着くまでが奥多摩旅行です。(何)

夏休みだってのに6時起床。イベントやら何やらの対処をして、川崎を出たのは9時過ぎでした。
電車に揺られる事、2時間。何気に乗り換え一回ですんだのがありがたかったです。
嗚呼、車内で自作本を読む悦楽よ! そしてヘタレ箇所を見つけてしまう切なさよ!!(何)

2時間後。車窓の景色はいつのまにか山地の景色に変わっていました。
奥多摩のひとつ前の駅(白丸駅)で下車。何故に一つ前かと言えば、下記のようなツッコミが来てたので。

>奥多摩に旅行に行くのでしたら奥多摩駅で降りるのではなく
 少し前の駅で降りて川沿いを上流に行くのがオススメです。
 湧き水を湛えた石や蝉の声を楽しみながらのハイキングもどきは楽しいですヨ?
 さらに微妙に田舎くさい(つり橋とかある)山を歩けばゲームの背景に使えそうなものにも出会えますしね!
 適度に汗を流したら奥多摩駅近くの温泉(もえぎの湯)に入るもベネ(よし)。
 と、旅行当日の夜になってからツッコんでみたり。

「あ、いいなぁソレ」と思ったら即実行。欲望に忠実なノープラン旅行大好き派の麻之さんなのでした。
・・・・まさかこの選択が、あんな悲劇を生む事になるとは思いもしなかったのです・・・・(何)

白丸駅。
正に「THE・山の中の駅!」って感じがかなりお気に入りだったり。ホームから隣の民家に潜入可。(笑)
調べてみたら、都内のJRの駅で一番利用客が少ない駅だそうな。あえてそこで降りるのが旅情なのです(何)

地図も一切携帯していないわけで、近くの看板を見ると、
何やらどこぞの文豪だか詩人だかが愛した道というモノがあるらしい。
ちょいと私も詩人になってやろうかと思い、矢印に従って歩いて行きました。

民家しかありません。しかも超急勾配。
久しぶりに田舎〜な雰囲気を感じれて幸せだったりするのですが、肉体は速攻でヒィヒィ言ってました。
山地だから涼しいはず…と思っていましたが、そんなに気温も変わらず、汗もドバドバ出ます。

民家地帯をハァハァいいながら汗だく。民家痴態。(何)

結局、「いつの間にか道が終わっていた」というエンディングを向かえ、またもや白丸駅に戻ってしまいました。
古い神社とかが途中にあって、少しにんまりしてみたり、実は尿意が限界だったり。(実話)

「とにかく、奥多摩駅まで歩くべさ」と考え、またもや看板に先導されるがままに歩きます。
地元の人でも歩かないような獣道を歩き、道路を渡り、川を渡りましたよ。

翡翠の橋。(違)

結構長い橋で、下にはかなりダイナミックな峡谷が。岸壁に挟まれたエメラルドグリーンの川が素敵でした。
カヌーをやってる人がいたりして、ちょっとうらやましくなってみたりしつつ、先に進みます。

「森林浴しまくり☆貴様のような愚豚も少しは綺麗になるかもしれないよ遊歩道」を歩きます(何)

看板に描かれた地図によれば、この遊歩道を歩いていけば奥多摩駅に着くそうです。
多少熱いですが、やっぱり森林の中を歩くのは心地よいものです。
誰もいないのをいい事に、ちょいといい気分で歩きまくりました。

看板の地図に、「この地図の縮尺は正確ではありません」と書かれていた事を忘れて。

「先程の詩人ロードが10分だから、大体30分くらいかな」と思って歩きます。

しかし残念。正解は2時間でした。

画面奥に見えるのが奥多摩の町。この時点で徒歩開始から1時間強。

何だかんだで強烈な勾配の遊歩道が終わったら、何やらいきなり巨大な変電所が。
しかも、この坂があまりにも強烈。日差しもどんどん強くなる一方で、汗もだくだく。
山道には結構自信のあった私ですが、ヒィヒィ言いまくってました。でも笑顔。辛いは、気持ちいい。(何)

この辺りから熱中症がスタート。
強烈な頭痛に苛まれながら歩くわけですが、シリアスに「あ、倒れちゃうかも」と思えるような状態。
頭の中には「ああ、ここで倒れたら本の郵送が出来ないナァ」だったのはいい事なのか悪い事なのか。

普通に休めばいいのですが、そこは吉村さん。
「もうちょっと頑張ると気持ちよさに変わるかも」とか考えてる場合じゃありませんよ!死にますよ!!

そんな状態で延々と住宅街を歩きました。着ていたTシャツメイド服は汗まみれです。大王様ー!(何)
地味に足取りが真っ直ぐを維持できていなかった辺り、かなりヤバイ状態だったのかもしれません。
下の川ではバーベキューに勤しむ若者グループが。上では瀕死の吉村さんが。

そんなこんなで、1時間歩きました。

ついに奥多摩駅到着。

観光客まみれかなぁと思っていましたが、人は結構少なめかもしれません。
駅前も結構寂れた雰囲気で、昼食でもとろうかと思ったのに、よさげな店が無いという状態。

このまま帰るのもいいかな…とも思いつつ、
「こんなマゾプレイをしに奥多摩に来たわけじゃない!」と思い、せめてもの…という事で
奥多摩湖へ。

たまたま出発しそうなバスに乗り込み、2時間ぶりの冷房を楽しんでみたり。
山地独特の曲がりくねりまくった道路を走る事、20分。

奥多摩湖につきました。

だけど死にそうです、僕。

ここにきて熱中症さんがかなりエキサイトなされまして。巻き起こる頭痛に、思わず休憩を取りました。

何気に昼食も食べていないという状態。
「この際、レトルトカレー並なのに800円とかする観光地専用カレーでも食うか!」と思い、近くの施設へ。

入ってみたはいいものの、何やら「水の博物館」みたいなのをやってる所で。
”ダムではこうして水の管理をしてるんだよー”という説明声を無視して売店へスクランブルダッシュ。
食堂もあったのですが、何故か長蛇の列という状態でしたので諦め。

売店で何か買おう・・・と思い、買ったモノ。

モニターの前の皆は人生経験が薄いだろうから、先輩として教えてあげるね。

大福は主食じゃない。

熱さと頭痛の中で大福は食べるものではないという事をしっかりと知りました。でも完食。そして胃もたれ。(自滅

その後、ふらふらとしながらダム橋を渡って戻ってみたりしつつ、早々とバスで戻って旅行終了。
相変わらずの音速旅行っぷり。家に着いたのは17時半でしたとさ。

途中でデッドエンドフラグが立ちまくりましたが、やっぱり旅行はいいです。男のロマンですよね。
次はどこにいくっぺか…。

 

-------------------- 鎌倉 --------------------

2006.5/14

『人類には次の三つのタイプしかいない。
 一つ目は、死人。二つ目は、死んでいないが、ただ生きているだけの人。
  三つ目は、海に向かって旅立つ人。』

(プラトン)

今日は雨が降っています。五月の二週目は晴れじゃないといけないはずなのですが(何)、雨です。
シュークリームとホット緑茶ペットボトルを持って神明神社に行く人がいるのか楽しみです(何)

さて、雨です。こんな日は大人しく、家でまったりゆったりと過ごそうと思いますよね。

普通なら、そう思いますよね。

  

雨が降ってるので、これから鎌倉に行ってきます(何)
鶴岡八幡宮にだけ立ち寄り、昼には家に帰って製作業というステキスケジュールっ☆

んぢゃ、行ってきます。徘徊Flashを作る気は御座いませんので、そこの所はよしなに。(何)
徘徊BGMは松たか子で『桜の雨、いつか』です。うっとり。

  

あ、製作中だった携帯待ち受けFlash、『こばととすばる 2nd Season』は製作完了です。
後は動作確認を色々やって、本日中に
ちゃくフラ☆さんに提出の予定。

≫以下、夜追記。

次回作、『雲のない雨空の下で』
執 筆 完 了 。

 結果。

鎌倉帰りの後、延々とPCの前で唸りに唸って、何とかエンディングまで書ききりました。

これで、最後の『fin』を打ち込むのは5度目になりますが、あの瞬間の感動はいつまでも新鮮ですわ…。
何だかんだで構想だけは4年前から始まっていた今回の作品。終わらせた時の感慨もひとしおです。

最後の最後の、数年前から考えていたエンディングシーンを、
数年前から決めていたエンディングテーマかけて書く。この悦楽は製作者だけが楽しめる最上の快感ですよ。
…べ、別に感極まって涙ぐんでなんかないんだからね! ば、馬鹿っ!!(何)

「ちゃんと感動的なエンディングになりましたか?」と聞かれると、「それなり」と答えますが、
それでも、若干涙をためながら打ち込んでたなんて事は秘密です。
…じ、自分が感動しない話で他人が感動するわけないじゃない馬鹿っ!(何)

とりあえず、この愉悦に浸りながら、今日はおいしく晩酌をすることとしますよ。グフェフェフェフェ。

  

さて、これからの日程ですが、富士見ファンタジア新人賞に送る8月下旬まで、ひたすら修正の日々です。
出来た事には出来ましたが、今の状態ではとても人に見せられるレベルじゃありませんのでね。
書いていて、妥協している部分や誤魔化した部分も沢山ありますし、それらを直していきますよ。

不安要素としては、修正って具体的な数値化が難しいんですよね。
執筆みたいに文字数とか、そんな分かりやすい指数があればスケジュールも立てられるんですが…。

まぁ、そんなわけで、一時のターニングポイントは越えました。お疲れ様です、自分。

朝更新に書いたとおり、何だか無性に旅に出たくなったので鎌倉に行ってきました。
朝9時に家を出て、午後1時半には家に帰っているという音速旅行ですよ。

執筆で疲労困憊なので、紹介は適当に。

まず赴いたのは、あの有名な鶴岡八幡宮。
色々と由緒ある神社らしいですが、私はそこらへんの歴史に疎いのでさっぱりです。

雨の中、わざわざ鎌倉に赴いた理由は、静かな神社を楽しみたかったからなのですが…。
残念ながら、有名な鶴岡八幡宮は見ての通りの観光客だらけでしたとさ。
大学生の頃に行った時は平日で、人も少なくてかなりいい感じだったのにね。しょぼーん。

巫女さんを延々凝視したなんて事実はありませんが、やはり袴は最高だとここに書き記します(何)

騒音から逃げるように、参拝路とは別の方向へ移動。人通りがいきなりなくなって静かでステキ。
どうやら結婚式があったらしく、笛だか何だかの『パフォーーーーーー』といった音が響いていましたよ。

参拝時間、15分。(何)

  

さすがにこのまま帰るのはさもしいなぁと思い、更に奥のほうへ歩いてみました。
明らかに住宅街な道を1kmほど歩いていくと。

鎌倉宮という、ちっこい神社に到着。
こちらもそれなりに人はいますが、鶴岡八幡宮とは比較になりません。

境内に置かれた巨大な獅子舞に苦笑しつつ、お守り売り場の巫女さんを凝視。(何)

  

鎌倉宮に行く途中で見つけた荏柄天神社(読み方不明)という神社に立ち寄ってみました。

ステキに寂れていましたが、私はむしろこういう場所の方が落ち着くタイプです。
雨に濡れた葉と石段に、ジャパニーズのわびわびを感じないかい?(何)

この時点で11時半。早くも帰路。

途中、お腹が減ったので鶴岡八幡宮近くの和食レストランとやらに立ち寄ってみました。
鎌倉名物の食べ物…といっても思いつかないので、ただ単に食べたかった天丼をチョイス。

オススメ!の言葉がついていた通り、天丼はかなり美味しかったです。ご満悦。
残念ながら蕎麦は、”関東田舎蕎麦ハンター夫妻”の息子である私の舌を唸らせる事は出来ませんでしたが、
付け合せの卵焼きがやたら美味かったので無問題です。

この時、料理が来るまでの間に携帯を開き、Flashのテストプレイをしていて、バグを一つ見つけたのは秘密☆

  

…とまぁ、音速鎌倉紀行は以上です。

そろそろ引越しが控えているというのもあり、『鎌倉に住むのもええなぁ…』とか思ったりしていたり。
何気に自然が近いんですよね、あの街。大通りから少し外れた際の静寂っぷりが気に入りました。

問題としては、会社からステキに遠くなるという、根本的な課題が一つ(何)

  

-------------------- 湯沢 --------------------

2006.2/13
皆さんこんにちは。
『バッグの中のチョコレートを暖房によって溶かしてデジカメをチョコレートコーティング選手権』神奈川代表のでばーーです。
必殺技は
エンゼルフレンチDeath!(何)

・・・さて。そんなわけで、残念ながら茨城から帰ってきました。
三日間も色々やらかしていたので思い出話は豊富ですが、日記を書くテンションが足りないので適当に。

≫2月11日

金曜の泥酔後でも、しっかりと午前6時半起床。ちゃっちゃか用意して、ちゃっちゃか実家(茨城)に帰りましたとさ。
10時には茨城に到着です。

犬を散々撫で回し終え、実は帰って来た所で何もする予定の無かった私。車で適当に明日のスキーの準備でも始めました。
スポーツ用品店を2件回った所で、事前に『暇ならカラオケ行くべさ』とメールを送っていた某星空イラスト担当から電話が。

『来れば?』
「Yeah。」

そんな、2時間にもわたる罵詈雑言(何)の末、そやつの家に行ってみれば地元の駄目野郎達と引越しの準備中。
漫画や小説(9割は元々私の)の処分を手伝わされましたとさ。中古本屋に売り、売り上げは六千円。
回転寿司なぞを暴れ食いして、その日は終了。

≫2月12日

『GALA湯沢』でスキーしてきました。楽しかったです。終了。

  

・・・正直、その一行で終わらせたい感で一杯の気持ちを抑えているふりをしながらスキー話。

極寒の午前5時半。駅に集まったのはエジプト旅行に行った3人でした。
指定席で予約した新幹線で向かうというのに濱口氏が遅刻しやがりましたが、そこは現代の諸葛孔明こと私。
野郎共には事前に、一本分余裕のある時間を提示してありましたとさ。

大宮駅より、新幹線『Maxたにがわ』で一路、新潟へ。
乗車時間はたったの50分。この時間で群馬県を横断し切っているという所に、新幹線の凄さを実感しましたとさ。

 画像クリックで大きくなります。

ガーラ湯沢駅到着。
スキー場と駅が直結しているという珍しい場所のためか、この時点でスキーウェアな人もちらほら目立ちます。

受付っぽい所にて早速、既に手配していた一日リフト券や場内利用券などを受け取ります。
そしてすぐさまレンタルコーナーへ。僕らのような『○年ぶり』といった面々にはレンタルがうってつけなのですよ。

1日レンタル7000円という価格には若干怖気づきましたが、適当にスキー5点セットをレンタル。
他2人はスノーボードセットをレンタルしましたが、今回私はスキーがしたかったので無問題です。

ロッカー利用料1000円は暴利だと思いつつ、早々と(色っぽく)着替えます。8年ぶりのスキーブーツの重いこと重いこと・・・。

ガンダムのような動きになりながらもゴンドラに乗り込み、ゲレンデへ向かいます。

  

ゲレンデ到着。さぁ早速すべるぞと意気揚々と思っていた僕らの目の前には。

猛吹雪。

地元の人には大した事が無かったりするのかもしれませんが、関東育ちの僕らには相当の吹雪でしたよ。
何でも、今年の新潟は前代未聞の大雪の気候なんだそうな・・・。

怯む気持ちを抑えつつ、野郎三人でリフトへ乗り込みます。

↑の写真右部分が白く染まっていますが、そっちにコースが存在します(笑) つまり、そういうレベルの吹雪っぷり。
まさにホワイトアウトの世界でしたが、ゲレンデから見れる雪景色はなかなか綺麗でした。

スキーは中級者コースも滑れたとは言え、それは中学校の頃の話。
もはや今になって覚えているものか・・・と半信半疑で滑り始めましたが、案外憶えているものでスイスイ滑れましたとさ。

吹雪はなかなか強烈ですが、その大量降雪によってゲレンデの雪質は抜群。
ちょいとエッジを効かしてみるだけで雪が舞い上がる悦楽よ。モニターの前の君に見せ付けて惚れさせたい位だZe!(何)

滑り始めて2時間。23歳の中年一同は既に息も上がり(ヘタレ)、早々と昼食。スキー場といえばカレーだよね!!(何)

そんなこんなで、リフトが止まるまで延々と滑りまくっていましたよ。
途中からは他二人も勘を取り戻したようで、並走・追走なんてのもしてみたりしましたよ。ウフェフェフェ。

次の日(つまりこれ書いている今)に、階段も降りれなくなるくらいの筋肉痛に襲われるけど、それはそれだね!!(何)
あまりに普段使ってない筋肉使ったためか、途中からスキー板を持ち上げる力も入らなかったぜ!!(うわぁ)

帰りの新幹線に乗り込んだのは17時ジャスト。19時には自宅で犬と戯れていたのですから、新幹線って素敵です。

≫2月13日

特にやることもない一日。まったりと惰眠をむさぼったり、のんびりと一日を過ごしてみることとしました。
何だかんだで休日でもスケジュール組んで動いていた川崎にいる時とは違い、実家では時間の流れが違いますわ・・・。

いつも通りに犬の散歩へ。withデジカメ。

家を出て30秒でこんな閑散とした大草原が。東京ドーム数個は余裕で入ります。こんな場所が駅から10分の所にある不思議。
ちなみに私の作品のインスピレーションは、殆どはこの草原から排出されている事はここだけの秘密です。

歩いて10分。今度は林に突撃です。個人的にお気に入りポイント。
こんな林の近くにはちょいと大きめのデパートやらユニクロやら建っているのが素敵です。

こういったワイルドな日々を送ってたから、横浜住み始めて突然に自然が恋しくなったんだなぁとか、
思ったり思わなかったりしながら愛犬の放尿を見つめるのでした。(何)

またもや暇になった私。親父様の車をワイルドに乗り回し、何となく渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)に行ってみました。
実を言えば車を乗り回したかっただけだったりするのですが、ついでと言うことで。

車で10分。ここはどの国のサバンナかと突っ込みたくなるような”ヨシ”の草原。
写真では分かりづらいですが、”ヨシ”の一本一本は私の身長よりも高かったりします。

壮大な光景に思わず惚れ惚れしつつ、草原に伸びる車道を120kmで疾走。対向車もいません。

その後、『立ち入り禁止』と書いてあるような道をわざわざ歩いてみたり、歩いていったら突き当たった河川で黄昏てみたり。
さすがは本州最大の湿地。大自然の静寂の中でナルシズム全開。(何) 自然が好きな方は是非一度行ってみてくださいな。

そんなこんなな三日間でした。実際はもっと濃縮した色々なことがありましたがメンドイので割愛です。
ついでに言えばツッコミレスも割愛です。明日にしますのにゃ。

  

さてさて。明日も、会社から連絡あるまでは自宅待機という名目の休日です。
携帯電話が鳴らないことを祈りながら、明日は何しようかなとか思いながら寝ます。

  

-------------------- 鹿島神宮 --------------------

2006.1/3
2006年となりました。明けましておめでとう御座います。
拙いページでは御座いますが、本年も応援・声援・放置の程、適当に宜しくお願い致します。
年賀状はトップページに置いたモノとし、個別に送る事は致しませんのでご了承下さい。

今年もまた製作業へ粛々と勤しみ、皆様に笑顔と感動を与えられるよう、微弱ながらも努力していく所存です。

あまりにはしゃぎ過ぎた所の目立つ昨年の行動を戒めとして、
今年の目標は『控えめに・大人しく・出しゃばらず』をモットーに、活動していきたいと存じます。

私、でばーー☆ 夢見る23歳です☆

12月31日から1月3日までの話を超アバウトに。

≫12月31日

意外に年賀状Flashで時間を使ってしまい、日記を書き終えてすぐさま電車へ。大掃除は来年に持越しです。

2時間半後、茨城到着。犬を撫で回し、寿司を食い、日本酒を飲んでいたら、いつの間にか寝てました。
気づいたら1月1日の午前4時。かなり久しぶりに年明けの瞬間に立ち会えなかったなぁ…。

≫1月1日

日の出を見に行くという案もありましたが、空がどんより曇り空だったために中止。たっぷりと惰眠を貪りました。

おせち料理をたっぷりと食べ、餅を食い、睡眠。まさに寝正月。腐りまくりですが素晴らしいです寝正月。

犬とたっぷり30分散歩をしたのですが、何も考えずに音楽を聴きながら歩くこの時ほど、
インスピレーションが高まる時は無いと確信しています(何) ああッ!ビシビシとくるぜェェー!!(何)

んで。散歩も終え、睡眠を取り、年末年始のテレビ番組の反則的つまらなさに耐えかね、どうしょもない暇に。
仕方が無いので、近くのネットカフェ+漫画喫茶っぽい所に行きましたとさ。元旦から駄目人間っぷり炸裂です。
『デスノート』を読破してたら、結構いい時間になっていましたとさ。

その日はそのまま飯・酒・風呂の素敵コンボで就寝です。素晴らしきかな寝正月・・・。

≫1月2日

午前3時半起床。

午前4時は日も昇っておらず、真っ暗。家の外で待つ数分の極寒がまたマゾ的悦楽です(何)
それもこれも、地元の駄目な友人達4人と
鹿島神宮へ初詣+二日日の出を見に行くという計画のためです。
面子はいつもの面子です。小中学校からの腐れ縁というのはいつ切れるのやら。

全く車の往来しない茨城県内の国道を東へ走ること2時間。鹿島神宮の裏手にある海岸(鹿島灘(?))に到着しました。
あたりは真っ暗で海の波が見えない程。しかも極寒です。波音と潮風と冷風だけの暗黒世界です。

30分ほどすれば、辺りがやっとこさ明るくなってきました。
それが日の出だったりしたのですが、雲に覆われた空では日の出を確認できませんでしたよ。

久しぶりの海に少々浮かれるマイハート。波止場っぽい所の『立ち入り禁止』の立て札を無視して侵入です。
・・・い、いや勿論、そんな話は嘘ですので、モニターの前のみんなは真似しちゃ駄目だぞっ☆(何)
特にこの日は海が大荒れで、ぶっちゃけ結構危険だったと今更ながらに思うぞっ☆


男二人、波止場を歩く。

その後は鹿島神宮へ。ここに来たのは2回目だったりします。
関東圏では結構有名な神社で、出店の数も相当のものでしたよ。

侵入し、速攻で巫女さんからお神酒を頂きました(爆) まずはコレからですよね!!

しかも、鹿島神宮は素晴らしい事に、
巫女さんから盃を手渡され、そこに巫女さん自身がお酒を注いでくれるという素敵サービスがッ!!超ハァハァ(何)
嗚呼…。ボク、鹿島神宮に来て良かった!!茨城県民で良かった!!県民体操をやった甲斐があったよ!(何)


鹿島神宮。ちょっと境内から外れた所。

その後、奥宮でお参り。どんなことをお祈りしたかは恥ずかしくて言えません☆
お祈りする前に、友人からの『祈る事は?』の質問に対し、
即答で『金、女、権力』と答えたなんて事実はないよっ☆(何)

神社参り経験値が多いためか、しっかりと二拝二拍手一拝を行った後。お楽しみのおみくじタイムです。
好みの巫女さんの前のおみくじを取って(何)、早速開封。 さぁ、今年はどんな一年になるのかな〜?

--------------------

 半   吉

--------------------

○願い事

 最初は大失敗。だが諦めるべからず

○仕事

 苦難が多いが、じきに花開く

○縁談

 早きは失敗。焦るべからず

○待ち人

 じきに来る。

-------------------

片っ端から、『お前の今年の前半はもうどーしょも無いぜ!!』と言われる感じがとっても素敵すぎて鼻血。
っていうか、”半吉”なんて文字は初めて見たヨ・・・。

ちなみに、そのおみくじを木にくくりつけて再度トライしてみた所、またもや同じような結果(半吉・前期全滅)で超失禁。
今年の前期は全滅であることは神様がお決めになられやがった模様です。ガッデム。

その後、鹿島神宮資料で刀にハァハァし、お守りを買い、絵馬札に”素敵な願い事☆”を書いて撤収しましたとさ。

っていうかね、鹿島神宮の巫女さん、もう全体的にレベル高くて最高だったよ!!(死)
私たちは時間的に早かったため、お守り売り場も人がぜんぜんいなかったのですが、巫女さんは総動員状態で。
巫女さん6人に凝視されながらお守りを選ぶ悦楽よ!!(死)

お神酒を注いでくれるサービス等、さすがは鹿島神宮です。
30〜40人くらい巫女さんがいたっぽいので、この際一人くらいお持ち帰りしても
やっぱり生巫女はいいですわ〜。”演じてる”感のあるメイドさんでは味わえない萌えですわ〜・・・(駄目人間)

夜。朝の時の野郎共とは違う野郎と飲んできましたよ。
私と話のノリが合う野郎で、とにかく無駄な話を延々としながら暴飲暴食です。

『アイツが俺より先に結婚式の招待状出した日は…刺すね!もう刺すしかないね!』とか喋りながら、
極寒の茨城西部を、駅から家まで歩いて帰りましたとさ。ウフェフェフェ。

≫1月3日

犬の散歩して、親の提案で笠間の方へ行きました。私の運転で茨城・栃木県を北東へ進みます。
陶芸の街として有名な笠間ですが、器などを一切見ずに、おいしい洋食屋に行って食べて帰りました(何)

帰り道に激ウマなキムチを買ったり、大前神社(おおさきじんじゃ)へ行きましたよ。
私にとっては巫女さん目当ての大前神社ですが、この日は異様に寒く、巫女さんも巫女服の上に上着を着ていました。
しょんぼり。

そのまま地元の駅まで戻り、二時間半かけて横浜に帰ってきて現在に至りますの。明日は仕事ですの・・・(欝)

  

-------------------- 高尾山 --------------------

2005.11/20

さすらいと変化を愛するものは生ある者である。』

(ワーグナー)

爽やかな日曜日。休日だろうと6時半起きなでばーーさんは久しぶりに9時半までお寝坊しちゃいました。

なんでかなー? なんでかなー?


目覚めてすぐ目に入る、死闘の後。

昨日一日、延々とNewPCと戦ってたからじゃないよね!違うよね!! ・・・違うよね・・・・・orz

  

とりあえず、昨日の『イヤッ!私、サウンドカードのドライバなんて挿れられたら駄目になっちゃいますぅ!』現象。(死)

調べてみた所、サウンドボードのドライバとグラフィック用のドライバがレジストリで競合起こしちゃったとかいう理由です。
一応私は一般的に言うSE職ですが、ここら辺のことはさっぱり分からないね!!(うわぁ)

ドライバを入れる順番を変えて、先にサウンドボードドライバ入れたら何とかなりましたよ。パフーン。

  

さてさて。やっと新PCもいい具合になったということで、早速色々と高性能PCで楽しんじゃうぞー!

・・・と、思ったニ時間後。

高尾山に行きました。(何)

貴重な休日二日を部屋の中で潰すのは辛かった。だから、つい行ってしまった。後悔はしていない。

電車に乗って1時間半。何気に自分の所から乗り換え一回で行けた所に驚きつつ、『高尾山口』駅に到着。
到着したのは12時半程度でした。

第一印象。

  

人 多 過 。

  

電車のアナウンスから、「早朝から旅行客がもっさり着たから帰りの切符を先に買いやがれ」という声が。
こんなの聞いたのはコミケぐらいだね!!(駄目人間)

後にも先にも、文句をつける部分はここだけです。私は静かに一人でしっとりと山に登りたかったのに・・・。
男一人旅に対し、最も(精神的に)強敵なカプールがぞろぞろといやがっておられます。チクショー。

高尾山の麓へは徒歩です。人がぞろぞろといる中で、平然と酒まんじゅう(100円)を頬張りながら移動。

高尾山へはケーブルカーの駅がありますの。駅前の光景は上記の写真を参照。
かなりにぎわっている駅前。お土産屋の声もなかなか響きます。

んで。さっそくケーブルカーに乗ろうと思ったのですが、

ガッデム。

ここはコミケかディズニーランドか!!と、心の中でツッコミをしつつ、さすがに待ってられないので徒歩ルートを選択。
『時間にして50分で登れます☆』と書かれていたので、近くのお土産屋で『おにぎりお弁当』を購入し、早速徒歩。

息が白い程度に寒い山道を歩き始めます。

  

急 勾 配 ☆

  

今までの日記に書いてきた通り、私は今年だけでも数多くの山に登っているわけですが、それでも息が上がりました。
というか、もはや殺意すら感じるほどの急勾配です。半端じゃないです。アニメじゃないです。ホントのことさ。(何)

こんなに寒いのに汗だくです。息も上がりまくりです。途中休憩を何度も挟まずには登れなかったとですよ・・・。
あと、この登りコースは紅葉する木々が無いので、見る分にもしょんぼりなのがしょんぼり。

やっとこさ、ケーブルカー到着駅に到着。

クリックで拡大。

相変わらず写真スキルが低くて申し訳ありませんが、東京方面が一望できるという素敵パノラマです。
人がわんさといるのが少々困りモノですが・・・。

時間は1時半。そろそろ腹も減ったということで、早速買ってきたおにぎり弁当を食べる事に決定。
しかしながら、座れそうな所はすべて他の観光客が埋めている状態でしたよ。

そんな中、何故かお酒をマスで売っている出店が。
フランクフルトや蕎麦を出す店はよく見ますが、こんなタイプの酒売りは初めて見ましたよ。
しかしながら、これからまだ上りますし、帰りに下山することもありますし、お酒はさすがに飲めませんね。

酒ウマー。

このマスに溢れるまで日本酒を注がれましたよ。400円で、このマスは持ち帰っていいそうです。
グフェフェフェフェ。ちょうど日本酒用の器が欲しかったのよねー(オヤジ)

ちょいと道を外れ、倒木に腰掛けながら日本酒とおにぎりを食べましたとさ。美味ー。
ちなみに、かなりの量の酒だったのにさっぱりと酔いませんでした。不思議〜。

  

散策再開。

さらに山頂を目指します。相変わらず人がもっさりで、並ぶように歩いていきます。カプールの後ろをね!!(半泣き)

  

なかなかの雅な寺やら、いい感じの景色を抜け、山頂まで到着ー。
花見会場かと思ったくらいに、そこらじゅうにレジャーシートと宴会ムードが・・・。しょぼーん。

綺麗な楓を写真に収めつつ(家に帰って見直したら超ピンボケ☆(涙))、早々と帰路へ。
死にそうだった登りに比べ、下りは楽なはず・・・と、ケーブルカーを使わずに徒歩を選択。

ここは山道になれた私。『90分かかる』と書かれた下り道を40分で踏破しちゃいましたとさ。ウフェフェフェ。
・・・というか、異常に坂が急だったので、辺りを見る余裕がなかっただけなんだけどね!(うわぁ)

足ガクガク。改めてマップを見直すと、2時間半の間に7kmもの山道を歩いたということになっていました。
・・・そりゃ足が疲れてるよね。納得&失禁。

電車には3時ちょっとに乗りましたとさ。素晴らしきかな日帰りならぬ、半日旅行。

総評としては、”高尾山は平日に行くべき”という所ですね。
いい所なんですが、男一人旅が行くには人が多すぎるとですよ・・・。

  

とりあえず今年の山旅行はこれで完了です。 これ以上寒くなると危険ですし。
何だかんだで今年はやたらと山旅行したナァ・・・。

   

-------------------- 日光・鬼怒川 --------------------

2005.11/6
おはようございます。7日の五時半です。
昨日はさすがに疲労困憊だったようで、すぐさま寝ちゃったヨ・・・。

以降は旅行の話。

11月5日〜6日の間、野郎2人と日光・鬼怒川方面へ旅行へ行ってきました。
メンツは
卒業旅行行ったのと同じ野郎です。

≫----------------------------------------------------------------------------------

紅葉ピーク時の日光の渋滞を回避するため、起床は午前5時です。
爽やかな朝・・・どころか、外は素敵に真っ暗です。

アバウトに準備を済まし、私の車で野郎共をハンティング。誰も通らない茨城の道を延々と走っていきます。
久しぶりに夜明けを見てしまいました。朝焼けが綺麗だったぜ・・・。

その後、館林ICから高速道路へ入り、一気に日光ICへ。
我々と同じような理由らしく、早朝だというのに車は結構混み合っていましたとさ。

何気に高速道路経験値の足りない私ですが、その場の勢いで右側車線へ。
時速120kmのスピードにガタガタブルブル。

午前8時前には日光市内へ入れました。さすがに早かったのか、渋滞は何とか回避。
有名ないろは坂を、頭文字D風に登っていきます。

いろは坂には一つのカーブごとに、「いろはにほへと」の一文字ずつが書いてある標識があるのですが、
その標識を写真に収め、合成して卑猥な文字列を作ってネットに出したい・・・なんてことは考えてません☆
動く車内からではさすがに撮れなかったヨ!(何)

 クリックDE拡大。

いろは坂の上り車線、途中の休憩所からの景色。天気にも恵まれ、目当ての紅葉がなかなか素敵に映えていました。
何気にテレビの取材っぽいものが来ていて、ちょいと全裸になってみようかなと思案を数千回(死)

頭文字Dごっこに飽きる頃、いろは坂を抜けました。中禅寺湖付近へ。
実は、去年、さらに今年の夏と日光に行ってしまった私。もはや普通の所では満足できない体になっています(何)

そういうわけで、親から聞かされていた隠れ絶景ポイントを目指すこととしました。
車の流れを無視して、何とかレークサイドホテルを左折ー。

目指すは半月山展望台です。
さっぱりと車の通らない山道、坂の先に空が広がる開放的過ぎる道路にガタガタブルブルしながらアクセルを踏みます。

途中、車のBGMが某星空イラスト担当の策略により、『部屋とYシャツと私』になったなんてことは嘘です(何)

 展望台っぷり。

半月山展望台到着。 山間の風が入ってくるのか、やたら強風で死ぬほど寒かったです。

ですが、景観は爽快でしたよ。超ハァハァ。

 展望台からの景色。

半月山展望台を少し降りると、今度は中禅寺湖を一望できる展望台があったりしました。

そこに、何故かやきいも屋がいたりしたわけで。
実は私、焼き芋屋で芋を買ったことのない箱入り娘だったわけで。

 芋with中禅寺湖。

更に半月山を降り、今度は何故か”イタリア大使館別荘記念公園”なる所へ行くこととしました。
車で行くことが出来ないようで、ほぼ1km歩いていきます。
この途中の道がまた、素敵な紅葉っぷり。

 別荘。

別荘内部は、上品な感じで和と洋がいりまじった具合の別荘で御座いました。
私もいつかはこのような別荘を立て、メイドさんを1ダースくらいはべらせてみたいものだと野望を胸に誓います(何)

この別荘は中禅寺湖に面していまして。水の透明度の高さに少し驚いてみたり。
あと、恒例の石投げ(石跳ね?)だかもやってみましたよ。青春ドラマ風に(何)

戻り、今度は”近くにあったから”という理由で中禅寺へ。

お寺ということで、巫女さんがいないことに大不満ですが(死)、なかなか絵になる感じの寺でした。

坊さんが色々説明するのはいいのですが、説明の最後に、お守りの宣伝販売を行うのはいかがなものかと思います…。

大体12時頃。早々といろは坂を下ります。さすがは見頃だけあって、素敵な青空っぷりの下り坂を降りていきました。

さすがに腹も減ってきたわけですが、日光市内のレストランは異様な位値段が高かったわけで。
簡単に3,4000円飛ぶようなランチを食える身分ではないと、立ち寄ったのは下記の店。

金谷ホテルというのは、日光でも一番歴史のある超高級ホテル。
そこのパンが食えるということで颯爽と入りましたよ。

自家製洋風肉まんと、シュークリームが反則的にウマー。値段も安くて素敵でした。

今度向かうは日光東照宮。有名なのでこの際説明は省きます。
何気に去年も来てたりしますが、そこらへんも気にしません(何)

駐車場が見つからずにガタガタしながらも、何とか(無理矢理)駐車し、潜入。
すぐさまいい匂いに誘われ、ジャンボ焼き鳥(500円)を買ってしまったなんてことはありません。

 やきとりwith東照宮。

 東照宮入口。拝観料1300円は取りすぎだと思うの。

有名な『見猿言わ猿聞か猿』がいたりしましたが、私の視線は巫女さんにばかりロックオン(死)
やっぱり生巫女いいよ生巫女。(駄目人間)

徳川家康様の墓に行くのに石段を200段登り、素敵に筋肉痛になったとかなっていないとか。

”巫女さんが売っている”という理由のみで御神酒を購入。夜は飲み会です。

 東照宮近くの輪王寺の楓。素敵な赤っぷり。

これにて第一部日光編は終了。これから第二部・鬼怒川脱衣フェスティバル編へ移行します。

鬼怒川旅行のはずなのに鬼怒川を一気に通り過ぎます。日光から約1時間半、延々と山道を登りました。
星空イラスト担当曰く”穴場の風呂”だそうで、鬼怒川、今市市を抜け、一気に田舎〜な村へ到着です。

 風呂到着ー。

風呂場内部の写真は残念な事にありませんが(爆)、なかなかいい感じの露天風呂でしたよ。
温泉の源流がドバドバ入り、かなり熱めの湯。手足の先にビシビシと何かがたぎって来たのが分かるほどです。

そして、上記写真右側の光景が一気に広がるという解放っぷりです。ほぼ外にあるような風呂でしたよ。

男の裸体ごしに見る紅葉は・・・・・・。 ・・・・・・紅葉単体で見たほうがいいなぁと思いました(笑)

あ、勿論、風呂上りのコーヒー牛乳はかかせないよね(安直)

  

風呂に上り、五十里(いかり)ダムなんぞを見ながら宿へと戻ります。
途中で日が暮れ、真っ暗な知らない道を走る心細さよ・・・。

今宵の宿、ほていや旅館に到着です。東武日光駅から徒歩1分というポイントでしたよ。

旅館内部は、いい言葉で言えばレトロ、違う言葉で言えば『田舎のおじーちゃんちに遊びに来ました』な具合でした。
木製のトイレの鍵なんて、いつぶりに見たんだろう・・・。

到着後、ひとしきりぐでぐでし、夕食を食べに行きましたとさ。
夕食はしゃぶしゃぶの食べ放題。 ・・・食べ放題って案外食べれないものだなぁと思わされました(ヘタレ)

  

戻り、こっそりと温泉を引いている風呂に入り、ステータスを”ほかほか”へ。
『私は浴衣以外は着ねぇ!浴衣が無ければ全裸だ!』と豪語していた私(何)
ちゃんと用意されていた浴衣に楽しそうに袖を通しましたとさ。やっぱり旅館の夜は浴衣ですよね。覗く生足のエロス(死)

さてさて。そのまま、酒盛りへ移行です。

 手前の怪しいモノが東照宮で買った御神酒。

酒盛りだー。と思って10分後。 ・・・・・・スウィングガールズを見入っている男3人がそこに。(爆)
ホタテをかじり、巫女さんから買った(重要)お神酒を飲みながら見る映画はまたオツですよね(何)

何故かスウィングガールズ感想。

あの萌える眼鏡っ娘は私に対する挑戦状と受け取ってよろしいのね?(死)

どのシーンであろうと、常に私の視線は眼鏡っ娘にロックオンしていましたが何か?(うわぁ)
イイネ。引っ込み思案な眼鏡っ娘イイネ。超イイネ。

最近、Pe’z等のジャズに興味があるお年頃だったので、演奏シーンにはぐっときましたよ。
それでも眼鏡娘凝視ですが(駄目人間)

酒と疲労からか、枕投げも好きな人発表会も無く(小学生)、皆早々と寝入ってしまいましたとさ。

日光の夜はなかなかに冷えるぜ・・・。ぐぅ。

≫--------------------------------------------------------------------------------

二日目。しっかりと六時半に起きた私は早々と準備を終え、他の寝ている連中にパロスペシャル。

宿の朝食はいたって普通の朝食でしたが、何だかやたらと米がうまかったです。
ほのぼのとした雰囲気で見送られ、我々は再度日光の山を目指します。

目指すは戦場ヶ原。

余談:今回の旅程は全てその日その場で決定しています(うわぁ)
    一日目の予定では、戦場ヶ原に行く予定なんて全く立っていませんでしたよ・・・(笑)

二回目のいろは坂を、右側車線で頭文字D風に(40kmで)走破している途中に、渋滞に巻き込まれました。

延々とノロノロ運転が続き、戦場ヶ原についたのは予定よりも30分オーバーな時間でしたとさ。しょぼーん。

戦場ヶ原に到着〜。

 この看板にピン!と来たらゲームのやりすぎです(何)

日光の戦場ヶ原と言えば、某ごがつのそらのおまけシナリオの舞台として有名ですよね。(何)

・・・いや、本当に舞台はここです。わざわざ今年の夏に戦場ヶ原にいって写真を撮ってきたくらいなのですよ。
まさか3ヵ月後にまたくるとは思っていませんでしたがね(笑)

隣を歩くのはみのりんなんだと思いながら、視界の先に野郎が映る切なさを感じながら歩いていきます。

 木道と草原。

夏の戦場ヶ原の光景は某ゲームをやればわかるということで割愛ですが、晩秋の戦場ヶ原もなかなか素敵でした。
紅葉はすっかりすぎてしまっていましたが、この草紅葉がカッコイイのなんの・・・。

写真では伝わりませんが、かなり広大な草原が広がっているんですよ。もうステキすぎて鼻血。

  

その後、延々と4kmほど歩いて戻りました。熊の出没に結構ビクビクしながらね(笑)

・・・仕事行く5分前になりましたので以降は超簡単に。

げんなりする渋滞を抜け、『疲れたら風呂』とテーマに、またもや風呂へと行きました。
今度は清滝IC付近にあるスパっぽい温泉でした。サウナやらで超ハァハァ。

日光を離れ一旦宇都宮へ。餃子が食べたかったのですが、到着時刻が悪かったのか軒並み準備中。
しょんぼりしながら国道4号を一気に南下して帰りましたとさ。 
雨がザバザバ降ってて、運転していて一番怖かったよ・・・。

地元まで戻り、有名餃子店で餃子を暴れ食いして、すぐさま電車で横浜に帰りましたとさ。
今日一日で果たして何キロの距離を動いたのやら・・・。

  

そんな具合の旅行で御座いました。次は箱根・奥多摩・鎌倉のどれかに行きます(何)

  

・・・さて、これから音速で会社行くのでツッコミは夜のお・た・の・し・み☆(死)

  

    

-------------------- 北鎌倉 --------------------

2005.10/23

結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。
 たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目に会うのだ。』

(バルザック)

まずは昨日の話。

酔いに酔って記憶を無くし、気づけば自分の布団の中。部屋には一緒に飲んでた野郎が二人雑魚寝です。
そんな中、6時半起床(会社用時間)し、痛む頭を抑えながら、何故か米を三合といで寝ました。
・・・何故そんな行動をしたのか、自分でもイマイチ分かりません。謎です。

その後、10時頃になって皆起きだし、そこから4時まで駄目な会話をし続けていましたとさ。

内容に関しては、(何と言っても当人がこのサイトを見てるため)詳細には言えませんが、
とても23歳の会社員の会話ではなかったことは確かです。良くて男子高校生レベルだね!!!
まぁアレですよ!いわゆる、『何で俺はモテないんだ』的な話ですよね! ああー!手首切りTAI!!(死)

そんな駄目連中のために何故かハヤシライスを作ってみては、好感度を上げて切なくなったりもしました(何)

何故か私が彼らにとって『スゴイ人』ポジションになっていたのがややウケでしたね(笑)
・・・まぁ、一応は会社でエースで、裏で若干のゼニーを稼いでいるっていう経歴はスゴイのかもね。
当人にとっては、前者はもはや足枷でしかないがね!!(駄目人間)

その後の話。

実はこの事が一昨日・昨日・今日・明日の私に一番影響力を持ってしまっているのですが、
私、月曜に出張することになっていまして。 ・・・新卒なのに。

金曜に上司から「こういう事をするんだけど出来るよね?」的なことを言われたのですが、普通に知らなくて。
しかも、既に私が行くという手筈になり、代役も立てられない状況で。
・・・ほぼ半泣きで、先輩社員に泣きついてしまうという午後8時。
既に飲み会に行く同期はスタンバイ済みで、それがまた焦りに焦る原因になってしまってね。
恐らく、会社に入って一番胃を軋ませた時間だったと確信しているさ。

・・・そりゃ記憶無くす程度まで飲むさ!!飲まなきゃやってらんないさ!!案外私はグラスハートなのよ!(何)

色々調べたのですが、確実な自信を獲得することには至れず、漠然とした不安が胃を攻撃しています。

とにかく、その不安を払拭したくて、20時になって会社へ向かいましたとさ。
一応は色々と調べられたものの、それでもやっぱり、「俺完璧、俺最高」とまではいかなくてね。
・・・そんなわけで、昨日も今日も、折を見てはその事を思い、胃を痛めています。

休日のみなとみらいはカップルばかりでした。何だかもう、横浜の海に沈んじゃおうかと約3492回は(略)

今日の朝の話。

出張の事もあって、いまいち気分の上がらぬまま、今度は会社用の提出物の作成を行いました。

昨日の日記内の写真にある『CS(顧客満足)のすすめ方』という本を読み、レポートを書かねばならんとです。
大学時代からもレポートは大の苦手だった私。しっかりと午前一杯を潰してしまいましたとさ。しょんぼり。
ちなみに、私にとっての『顧客満足』は、『プレイヤー満足』という名称に脳内変換されていますが何か?(死)

その他、提出物が他にもあって、折角の日曜日を会社のために捧げてしまいました。

・・・今なら言える!私は残業しても構わないが、オフの時間を仕事に使うのは非常に嫌なようだ!!
何ていうかね、かなりシリアスに、『会社辞めちゃおうかな』と思ったりしちゃったよ!!(危険思想)

やり場の無い憤りと出張への不安を誤魔化すように、近くの中華料理屋で豚バラレタス炒飯大盛りをオーダー。

そんな陰鬱な気分の私。

しっかりと炒飯を食べきった、その二時間後。僕は、

北鎌倉にいました。

  

「何で突然旅に出たのか?」と聞かれれば、「空が綺麗で風が涼しかったからだ」と答えるスナフキンな私です(何)

炒飯食べに行く前に、コンビニにふらっと寄ったら、『ぴあ 紅葉街遊び』という本を見つけまして。
『11月は毎週紅葉を見に行く』とひそかに計画していた私にはぴったりの一冊でしたの。

んでだ。炒飯食べながら読んでたら、『鎌倉特集』なんてのがあったのね。
『紅葉のシーズンは11月下旬』って書いてあるのに、『鎌倉なら今の時間でも行ける』と思ったら、もう止まらなかったの。

皆はちゃんと計画を持ってから旅行しなくちゃ駄目よ!!そうしないと・・・

  

『横須賀線、車両故障のため、午前1時半以降運転を停止しております』

  

というアナウンス聞いちゃって、途中でルートが途絶えてたりするっていう可能性だってあるんだからね!!
北鎌倉まであと一駅って所まで来たのに、いきなりそこでストップさせられちゃったいっ☆ orz

駅員の話をこっそりと横から聞くに、鎌倉に行くにはバスか、モノレール使って迂回するしかないんだそうな。
迂回路はほぼ1時間強かかってしまうルートで、時間がない(この時点で3時)私にはさすがに無理な選択でした。

で、モノレールに乗ったんですが。(死)

分かってるよ!超時間かかる無駄ルートってことは知ってるよ!!
けどさ!目の前にモノレールがあるんだよ!?モノレールだよ!?そりゃ乗るさ!乗るしかないんだよ!!!(芸人魂)

  

実は初めてモノレールに乗った私ですが、正直超面白かったです。 ・・・ハッ!どうせ私は幼女だよ!!(何)
素敵に街の上を走っていくわけですよ。信号機の上とかをガンガン走りやがるんですよ。
しかも無駄に高くて、高所恐怖症の僕にはプチ失禁寸前五秒前って感じでしたよ。

何と言うか、ここだけやたら未来チックで、素敵に”場違い”な感覚を味わいましたが、それがまた楽しかったです。

次は江ノ電に乗りました。これで鎌倉に向かうというわけです。
地元の人なら、『うわぁ、超迂回路やん』と思うんでしょうねぇ・・・。

実は私、2002年の12月27日、鎌倉に一人旅行った事がありまして。その際にもこの駅を使ったわけですよ。
アレからもう3年も経ったというのに、会社員になった以外は何も変わってない感じに涙がキラリ。

横須賀線停止の効果で、超満員電車でした。慣れたから別にいいけどね!(涙)
江ノ島から2,3駅あたりを走っている途中、右手には素敵に海が広がっていましたよ。ウフェフェフェー。

20分強満員電車に揺られ、少々しょんぼりとした所で鎌倉駅に到着。
何やら横須賀線が一時的に回復したらしく、北鎌倉に行ける電車があったので飛び乗りました。

駅員のアナウンスに、
『2番線の電車間もなく発車します。次の電車はいつ来るか分かりません』というのは初めて聞いたヨ・・・。

北鎌倉到着。既に午後4時でした。

早速、鎌倉五山の一位とされている、建長寺へ向かいます。 ・・・・・徒歩で。全長1km。

  

実は建長寺の営業(?)時間は4時半まででして。健気に徒歩で到着した頃には残り15分という状況でしたよ。
切符売りのオバチャンに、『時間過ぎたら横の勝手口から出やがって下さい』と言われたヨ。

  

んで、建長寺。

・・・・ん。巫女さんいないね。(死)

まぁ、私は仏閣の良さの分かるような文化人でも年寄りでもないのですが、あの厳粛な雰囲気が好きでして。
しかも閉店(閉寺?)間際ということもあって、人も全然いなく、遠くの鈴虫の声が聞こえるという素敵っぷり。

勿論紅葉などは見れませんが、それでも何となく、「そうだ京都行こう」のCMをやってるような感触に襲われたね(何)
しっかりとナルシーを決め込んで、総計15分で退場です(笑)

  

その後、ついでと言う事で、北鎌倉駅の目の前にある円覚寺という所も行って見ましたよ。

こちらも閉店間際なので、人がすっかりといませんですよ。自分ひとりだけが砂利の音を立てる侘び寂びよ。
この頃に夕日が沈み始め、それこそ夕日に照らされながら仏閣に座り込んでナルシー決めようと思いましたが、
遠くの山に光を遮られ、夕日ナルシー計画は泡と消えてしまいましたとさ(何)

個人的には、建長寺よりも円覚寺の方が好みだったかもしれません。紅葉の季節が楽しみです。

午後五時。帰路。

自分内での『趣のある駅』ランキング上位を獲得した北鎌倉駅ですが、本日は素敵に電車がストップ。
結局、日が暮れて暗くなるまで駅のホームで待ちぼうけしてしまいましたとさ。しょぼーん。

勿論、来た電車は超密着満員電車。唸れ私のショルダータックル。(何)

  

そんな具合の超突発的小旅行でしたとさ。
・・・そろそろ、このページは『一人旅旅行日記サイト』と化す可能性が出てきたね(何)