ツッコミCGIは掲示板とメールのちょうど間に位置する、微妙なモノです。
携帯メール感覚で書き込める手軽さと、場所を取らないコンパクトな入力フォームだけがウリです。
書き込まれた内容は、管理側がログファイルのアドレスを公開しない限りは他者は見ることが出来ません。多分。
使い方次第では、あなたのページに面白さを与えるかもしれません。
≫更新情報 2007.2.3
Ver1.2:ホスト名による判断でツッコミの拒否が出来るようになりました。
Ver1.3:自分のページ以外からCGIが呼ばれても、書き込みできないようにすることが可能です。
また、ファイルロックを採用しログファイルの故障を抑える強化を行いました。
Ver1.4:木下さんのカスタムにより、ツッコミ時に『書き込み内容確認』が出来るようになりました。
Ver1.5:木下さんのカスタムにより、投稿完了画面に表示したい画像、スタイルシートの指定が出来るようになりました。
ついでに作者のカスタムにより、半角のダブルクォーテーションが入力された場合に以降の文字が書き込まれないバグを修正。
Ver1.6:risouさんのカスタムにより、過去ログ自動生成機能が追加されました。
フォームのサンプルはこちら。 サンプルによる表示結果はこちらです。
ダウンロードはこちらより。
ツッコミCGIは以下のファイルで成り立っています。
- two_komi.cgi
- log.html
- temp.html
- cgi-lib.pl
- jcode.pl
1.『two_komi.cgi』を適当なエディタで開き、注意書きに沿ってカスタマイズしてください。
2.CGIを使用可能なホームページスペースに適当なフォルダを作り、その中にファイルを転送してください。
その後にパーミッション(属性)の設定を行ってくださいな。値は以下の通りです。
名前 |
属性 |
適当なフォルダ |
777(rwx rwx rwx)
(※プロバイダによっては755の場合もあります) |
two_komi.cgi |
755(rwx r-x r-x) |
log.html |
666(rw- rw- rw-) |
temp.html |
666(rw- rw- rw-) |
jcode.pl |
755(rwx r-x r-x) |
cgi-lib.pl |
755(rwx r-x r-x) |
3.ツッコミCGIの入力フォームを設置するHTMLファイルを、適当なエディタで開いてください。
フォームを設置したい場所に、以下の文字を追加してくださいな。
赤字の部分は、あなたの設定に合わせて必ず変えてください。
フォームの大きさやレイアウトは好みに合わせて変えてしまっても問題ありません。
<form
action="『two_komi.cgi』の置いてあるURL。"method="POST">
<p align="center">
名前:<input
type="text"
size="12"name="name">
本文:<input
type="text" size="72"name="text"><br>
<input
type="submit" value="届け我が想い!">
<input type="reset" value="リセット"><br>
<font size="2">ツッコミCGI by
</font>
<a
href="http://mukiryokukan.sakura.ne.jp/"><font
size="2">むきりょくかん。</font></a></p></form>
注:青色で表示した部分は変更しないで下さい。
4.HTMLに設置した入力フォームよりツッコミを書いてみましょう。
ツッコミ結果を見る場合は『log.html』を置いたURLへアクセス。おそらく結果が見れます。
この作者は超素人です。質問などは受け付けません。答えられません。
うまく行かなかった場合は、色々調べて見るとかして下さい。何らかの事態が発生しても、一切責任は負えません。
過去ログ作成機能はおろか、件数制限などもありません。
ツッコミはサーバーを潰すまでの大きさに膨れ上がる可能性があります。(そこまでツッコミが来れば、ですが)
ログの管理は、設置した管理者が管理してやってください。
非常に頭の悪いスプリクトになっております。その点はご了承下さい。
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